最も見られた資料はどれだ?障害者採用担当のための情報サイト「チャレンジラボ」 24年度上半期ダウンロードランキング
みなさんこんにちは。パーソルダイバースの戸田です。
今日は皆さんに、パーソルダイバースが運営する障害者雇用の担当者様向けの情報サイト「チャレンジラボ」と、その中でどのような資料が最も多くみられていたかをご紹介します。
データや資料を無料掲載している「チャレンジラボ」
これまでこのnoteでは、主に企業や組織の障害者採用の担当をされている方向けに、さまざまな情報や、私たちがdodaチャレンジというサービスをどのような想いをもって運営しているのかをお伝えしてきました。
このnoteを始めるきっかけの一つとして、体系的な情報や整理された資料だけではお伝えしきれないことがある、それをお伝えしたいという考えがありました。ですがその一方で、当社が運営しているwebサイトには、人事・採用担当者や経営者の方に向けて、雇用課題の解決に役立つノウハウや情報を提供し、実務や社内での施策検討の材料として活用いただけるようなサイトがあります。
それが「チャレンジラボ」です。
ここに掲載されている記事や資料は、基本的にどれも無料で閲覧・視聴・ダウンロードして頂けます。
内容としては、雇用やマネジメントのノウハウや、法改正など注目トピックの解説、政策動向に関する考察、雇用率の簡易計算ツール、ハローワークの利用者データの分析など、多岐にわたります。
上半期ダウンロード数ランキング
本日はこのチャレンジラボの各記事の中から、2024年の上半期に最もダウンロードされた資料のランキングをお伝えさせていただきます。
他の企業の担当者や経営者の方はどのようなトピックに関心を多く寄せているのか、ということを知っていただきご参考にしていただけたら嬉しい限りです。
では、ランキングTOP10はこちらとなります!!
マクロな市場データや法改正なども関心が高かった一方で、この上半期は、業務創出や定着など、多くの企業様・職場に共通して当てはまる雇用ノウハウや、これから初めて障害者の採用活動を行う企業様・担当者様向けの解説資料が特に人気がありました。
特に4月は、人事異動や採用担当者の変更なども多く発生する時期でもあるので、初めて障害者雇用担当に着任したという方が多い影響もあるかもしれません。
以下トップ3の資料のご紹介です。
NO.1 障害者採用の進め方ガイドブック
法定雇用率が段階的に引き上げられることを踏まえて、労働市場がどのような推移をたどっているのか・行くと考えられるのかといったマクロなデータから、それらを踏まえて採用の局面においてはどのようなことをまず考えていくとよいのかといった実業務に引き付けた話まで幅広く網羅しています。障害者雇用の担当者として着任された際など、まず全体感をとらえたいというときにおすすめの資料です。
NO.2 障害者雇用の業務創出、切り出し徹底ガイド※基礎編
業務の創出や切り出しは、多くの企業様から寄せられるご相談のひとつです。そもそもどういう考え方に基づいて行っていけばよいかという考え方や、どこから着手するかのヒントにしていただけるのではないでしょうか。
NO.3 定着と活躍のための4つのポイント
先ほどの業務創出と並んで、こちらも非常に多くの企業様から相談を頂くテーマです。勤怠の安定や長期就業といった「定着」の観点からの相談は以前から多いですが、最近ではさらにその先の、活躍や能力開発といった観点をより重視する企業様も増えているように思います。こちらの資料では、「多層化」「マネジメント」「人事評価制度」「相互異動・転換」という4つのポイントから、事例を交えて解説をしています。
ご関心をお寄せいただけた資料やテーマはありましたでしょうか?ここでご紹介しきれなかった記事やツールもたくさんありますので、障害者雇用について情報収集をする際は、ぜひチャレンジラボをご活用ください。
そして、より詳しい話を聞きたいと思っていただけましたらば、是非こちらよりお気軽にお問い合わせください!