【考え方】停滞感と焦りについて
■停滞感とは?
そもそも停滞とはどういう意味やねんということで、まずは”停滞”という言葉の定義について見ていこう。
一般的に人が苦しむのは前者の、"同じところにとどまりとどこおること。"の意味の停滞感だろうということで、本記事ではこちらの意味で進めていこうと思う。
■停滞感を感じることの何が苦しいのか
自分は特に趣味の格ゲーと仕事でダブルで停滞感を感じて苦しんだ経験があり、格ゲーの場合は
・同じ相手に負け続ける
・コンボ選択を間違えまくる
・同じランク帯にい続ける(特にスト5の場合アルマス〜ウォーロードが遠すぎた・・・)
などなど
また仕事(事務)の場合は
・ルーティンワークをしている最中に"これただの作業だ"と気づいてしまう
・ケアレスミスが続く
・システム(仕事の流れ)を考えているとき
になる。
この趣味と仕事の二つの要素の停滞感が何が苦しいかというと、「ずっとこの状態が続いてしまうんじゃないか」という恐怖感と無力感とそれを何とかしないと行けないという焦りからくるものだと思うんですよね。上手くいかない時間が続くというのはどうしようもなく怖いんです。
■停滞感の解消方法
厄介な停滞感だが、解消する方法は二点あるんじゃないかと考えます。
それはこの二点
①目標を達成する
②仮定を工夫する
①の"目標を達成する"については分かりやすいね。
格ゲーなら、ランクマで目標のポイントになったら達成
仕事なら、プロジェクトが着地し、ある程度形が整ったら達成
みたいな形。
②の"仮定を工夫する"
ですが、文字通りに
格ゲーなら、対空に意識を割いているところを地上戦に意識を全振りしてみる
仕事なら、ルーティンワークが苦になってきたらいつもと違う方法を模索してみる
といつもと違う手段を取り、マンネリを回避する方法です。
成長というテーマですが、ウメハラさんの配信で下記のようなことを話されてました(切り抜き動画で恐縮です…)。
■まとめ
自分自身も停滞感とがバリバリ感じてきた(多分これからも…)のですが、押しつぶされそうになっても押しつぶされないようにするために、気分転換の趣味や人の繋がりは持っているに越したことはないのではないかなぁと思っています。悩みが解消するのって、ある日急にパッと状況が変わるものではなく、いつの間にか考えなくなってるというパターンがめちゃくちゃ多い気がするんですよねぇ。
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