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A110、フロントに入るものあれこれ

 A110、1台ですべて済ますという方はあまりいないんじゃないかと思います。なので参考にならないですが、自分の場合、これ1台しかないので、普段の買い物や、送り迎えもA110で済ませないといけません。SUVと2台、持てればいいんですけどね。

 狭いと言われるA110のトランク、確かにそうなんですが、工夫すれば日常生活、なんとかなります。例えば出張時のキャリングケース。手持ちのキャリングケースを試しに入れてみると、ぴったり入りました。

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 これは、もともとアメリカ国内での出張用に使っていたリモアのケースです。改めて調べてみると国際線の機内持ち込み用のラゲッジだと、幅が8から10インチという規制が多く、リモアやサムソナイトでは、この最低サイズに合わせた小型のケースを販売していることがわかりました。欧州だとLLC荷物規程というのがあって、その最小サイズ、55×40×20 cmのケースなら入ります。

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 もちろんアルピーヌから発売されているケースであれば問題なく入りますが、専用じゃなくても上記規格サイズなら入ります。

 深さが20cmしかありませんから、コンテナのようなものでも、よく選ばないと入りません。夏場はフロントトランクもボンネットの輻射とラジエターの熱気でかなり熱くなります。野菜などを入れて数時間も走行するとしんなりしてしまいます。そこで、生もの用に、ホテルの業務用にちょうど良さそうなものがありました。ダイキュウさんの「ホテルパン専用コンテナー」 です。サイズが50.4cm × 37.5cm × 20.5cmなので、ちょうどぴったりです。

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 ホテルパンというのはバイキングとかでよく料理が入っている浅型のステンレスバットのことらしいです。ケータリングに使うボックスですね。

  素材は発泡スチロールではなく発泡ポリプロピレンで、耐熱温度は−20℃~120℃となっています。普通の発泡スチロールの耐熱性能は60℃程度しかありません。写真のものはMサイズですが、このシリーズは全て高さが20.5cmなので、A110にギリギリ入ります。

 また洗車用品なども、コンテナに入れておくと出し入れが便利です。たまたま洗車場で販売していたのが、洗車用品で有名なシュアラスターさんのコンテナです。これがまた微妙にちょうどいいサイズなのです。W25.5 x H18.0 x D 35.5なので、フロントにぎりぎり4つ収まります。(発煙筒が少し当たりますが…)

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 もちろんリアにもちょうどです。こちらは2個入ります。色も3色あるので、中身で使い分けると良さそうです。

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