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「バレなきゃいいでしょ?」 「この場所、係長に言われて行ってるから」
タイミーの芝刈りのアルバイトで担当者が放った一言。
2024年10月の初め頃の話です。9月は椎間板ヘルニアの療養で1ヶ月ほど静養していましたが、主治医から「もう動く仕事をして大丈夫ですよ」と許可が出たため、空いた日にタイミーで芝刈りの草を集めるアルバイトに応募しました。場所は某警察学校です。
担当者は40代後半から50代前半くらいの男性でした。初対面の際に「よろしく~。男だから動いてね~。前回は女性の人は全然動けなかったから~」と言われ、私は「先月までヘルニアで療養していたので無理はできません」と予防線を張りました。それに対し、彼は「あんまり無理しないでね~」と軽く流すような返事をしました。その後、20代前半の女性も合流し、現場へ向かいました。
作業中、私がトイレに行こうとした際、担当者から「女性は中の施設を使って、男は外でして」と言われました。この発言に引いてしまい、「学校の敷地内で用を足すのはどうなんですか?軽犯罪ですよ」と問い詰めましたが、彼は「バレなきゃいいでしょ?」「この場所、係長に言われて行ってるから」と返答。さらに、「お前、外仕事したことないのかよ」「真面目かよ!」と、まるで脅すような口調で逆ギレされました。
しかし、さすがに学校の敷地内で用を足す行為は軽犯罪かつ公然わいせつに該当する行為です。それも警察学校であるにもかかわらず、そんなことを指示するなんてあり得ません。
実は、初対面の段階で彼が怪しい人物だと感じていたため、念のため聴覚過敏用のボイスレコーダーを持ち歩き、作業服の胸ポケットに忍ばせて録音していました。また、作業中に彼が実際に立ちションをしている現場を目撃したので、昼休憩で彼が寝ている間にその証拠写真を撮影しました。
勤務終了後、タイミー事務局にパワハラとして報告し、さらに警察学校にも直行して彼の立ちション行為を伝えました。後日、録音音声と証拠写真を警察に提出しました。
さらに、勤務終了後にタイミーのメッセージ機能を通じて、担当者が立ちションをしていたことを相手の会社に直接伝えました。しかし、返信されたメッセージは、50代男性が書いたとは思えないほど幼稚な内容で驚きました。しかも、立ちションについての回答ではなく、「ヘルニアで使ってもらっただけありがたく思えよ。」などという的外れな内容で話になりませんでした。まず、軽犯罪をしている人間の言うことなんて普通聞かないって!途中からものすごく手抜いて作業していました。笑
数日後、芝刈り業者の方から電話がありました。
「この度は弊社の人間がご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。警察の方から取り調べがありましたが、逮捕には至らず罰金刑で済みましたが、その者は解雇処分と致しました。」
という内容でした。
正直なところ、「ざまあみろ!」と思い、とてもスッキリしました。
この出来事が「誰が知ってんねん迷言シリーズ」を作るきっかけになりました。
こうやってデジタルタトゥーとしてインスタに残し、LINEスタンプやSUZURIでグッズになり、ネットのおもちゃになれよ!ざまぁ!ということで。
※全て実話です。
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