院内見聞録 再建手術1カ月前
2021年5月25日
再建手術1カ月前の検査&薬を処方してもらうための診察。とはいえまだ薬は25日分ほど残っている。最初、手術日は6月の16日になるはずだった。それだと入院する頃にちょうど薬がなくなるので、そのときに処方してもらうことになっていた。しかし、その日に形成の先生の予定が入っていたらしく、手術が一週間後ろにずれたため入院前に薬が無くなることが判明。その頃にわざわざ日を設けて診察するよりも、検査の日についでに診察してもらうのがよかろうということになったのだ。
実は朝からお腹の具合がよくなかった。病院に行く前に3回トイレに行ったが、3回とも水状のものが出た。検尿があることが分かっていたから、なるべく小はしないようにしようと思ったけども、水状のものを出しながら尿だけを体内に留めておくというような芸当は難しい。お腹に不安を抱えながら病院へ行く。先に診察へ。「調子はどうですか?」という問診があり、お腹を下しているが、それ以外は良好だと答えると診察終わり。え? 傷は見ないの? まあ、体の中のことはこれから検査しますからね。
現時点で二の腕当たりの皮膚の感覚はかなり戻ってきたが、脇の辺りの皮膚の感覚は鈍い。痺れているというか。でも、これは訴えたところで、「神経が回復してる最中」と言われるのは明らかなので、何も言わないでおく。
続いて心電図、検尿、採血、レントゲンへ。検尿のコップを渡されたときに、出るか分からないと言ったら、看護師さんに「ほんの少し、これぐらいで大丈夫だから」とコップの底から8ミリぐらいの位置にボールペンでしるしをつけられたので、これぐらいなら出るかしらと思ってトイレに向かったのだが、結果的に5センチ分ぐらい出た。正直、自分の膀胱を舐めてた。
この話の流れだと、オチは大を漏らすだと思ってた人ごめんなさい。漏らしてはおりません。
診察代 1,470円
検査代 4,430円
薬代 1,360円