院内見聞録 乳がん発覚
実はこの頃はまだメモを取っていなかったので、家計簿や診療明細をさかのぼって書いたので記憶はおぼろげ…。なので正確かどうかは保証できません。
2020年11月5日
マンモグラフィーを受ける。予約を取るときに、以前に診てもらった先生の日にするか聞かれたが、一番早く予約が取れる日にしたので、診察は男性医師だった。がんの可能性があるので生検をすることになる。3600円の支払い。
11月12日
針生検。検査結果が分かるのは1週間後。がんの場合、希望すれば手術はよその病院を紹介することもできると言われる。すごくやりたくなさそうに見えた。手術が苦手なタイプか? 6280円の支払い。
11月19日
結果を聞きに行く。おそらくこのときにはっきりと告知される。この病院で手術できるならそのほうがいいと言うと、乳がんの手術を多く手掛けている女性医師に引き継ぐと言われる。血液検査をすると言われたので、「フェリチンの値も調べてもらえますか?」と聞くと「何のために? 貧血ですか?」と聞かれる。そのころ読んでいた分子栄養学の本ではフェリチンの値を基準としていたので知りたかったのだ。何かゴニョゴニョ言ってたら、検査にも理由が要るので貧血気味ということにしてもらう。ちなみに朝礼などでクラっとなる脳貧血はしょっちゅうやっていたが、本来の意味での貧血はなかったはず。次回からは女性医師の診察の日に来ることになった。3440円の支払い。
11月24日
女性医師と顔合わせ。最初に転院してきたときに診てもらった女性医師と同じ人なのかは分からない。CT検査を受けることになる。このちょっと検査して、次の週に結果を聞きに来て、次の検査の予約を入れて…というルーティンはなんとかならないのかな。一気にやっちまってくれと思う。5150円の支払い。
というわけで、検査に次ぐ検査で11月の支払いはトータルで18,470円でした。当時は計算してなかったけど、改めて見るとまあまあな金額ですよね。
保険のCMで告知されたら保険料をお支払いしますというのを聞いたことがあるなと思ったので、自分の保険を調べてみたが、がん保険には入ってなかったので手術以外は給付対象ではなかった。