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お香日記 2024年8月26日(月)島民会議

今日は、島民会議の日だった。

ウンゲツィーファの無理ゲキ「無理しない演劇ワークショップ」の「ラバーソウルズ」金平島に出たキャストが改めて集まる会であったが、

みなさん忙しくて結局 どらおさんと私という、劇内でもペアだった人同士で話す会となった。

その前にタイ料理屋さんでブーパッポンカレー?食べた。めっちゃうまかった。会計時にただ匂いを嗅ぐスティックっていうのが売っていて、350円で買った。すごいスーッとする。ミントと樟脳の香らしい。

キャップをとって匂いをかぐ

家に帰って何回か香ってるけど、すごく目が覚める。タイのよくあるおみやげだそうで、湿度の高いところではとても合う香と思った。これを書いている今香ってみたが、気温が低いと、また複雑な、いろいろ入っている香りがする。

どらおさんは本当にいろいろコロナの最中から演劇を見ていて、見てないけど名前を知っている劇団の数もすごく多い。

私は、演劇って観るのはそれほど好きではない。大学生の時に小劇場ブームで好きな劇団があって、あるとき「なんじゃこりゃ」って思って、見にいくのをやめた。費用対効果ってのを感じづらくなったのだ。

それが、いまだにある。
うえに、私は人の話す言葉がわりと文字の羅列に聞こえがちで、演劇もそうだ。だから、観に行ってもみんな何言ってるかわからないこともおおい。

だから、正直、たくさんみれるだけ才能だと、本当に思う。そういう人の話をちゃんと聞きたいと思う。

どらおさんはいろいろ覚えてた。一番最後に総評として言われた言葉、その感じで私は勝手にネガティブな気分になっていたが、「そういう感じじゃないと思いますよ、よかった、って感じだったと思いますけど」って言われて、そっちを信用しよう、と思った。
その総評の前後、ものすごい落ち込んでたし、その公演について書いたこのお香日記も、暗いこと書いてたので3日分くらい消した。

そのあとで、嫌がられる自分も肯定しようと開き直り、現在に至る。そもそも、人に嫌がられてることを自分の中に入れる必要はないわけで。

どらおさんにいろんな演劇のスタイルを聞いた。おにぎりをにぎりながらセリフを言ってそのおにぎりをみんなで食う、とか。

小劇場のオーディション受けてみては! と言われて、すんごいドキドキするけど、はて、その小劇場のオーディションとは…? どこで受けられるのか?

と思っていたら、「観劇三昧」というお店に連れて行ってもらった。小劇場のアニメイトみたいなところ。すぐさま店員さんが顔見知りのどらおさんに話しかけてくれる。

すごくお客さんを大切にしているんだなあ、と思った。演劇の映像のWebサイトもやっていて、そこのかつて有料会員だったけど、本当にいろいろ情熱を感じていた。

「大丈夫ですよ!!」 と何回か励ましてもらった。ちょっと頑張ろうと思った。演劇に関しては非常に私はネガティブかもしれん


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山本ペロ
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