44歳女がほぼ初めて離島に行った①【波照間島旅】自己紹介編
自己紹介
44歳女です。保育園でパートで働きながら、ときどき踊ったり、人にインタビューして写真撮ってデザインして紙の形にして人に配ったりしてます。
基本的に陰キャ。ずっと団地や市街地で暮してきて、自然のたくさんある暮しにはあこがれがある。田舎はおじいちゃんちくらいしか経験なし。なので、普段はときどき焚き火したり電動自転車でサイクリングしたりして生きてる。「若い頃にバックパック旅行したよ」なんて人にコンプレックス持ってました。けれども、2015~9年くらいにかけて、みくさのみたからという…自力整体、人間バージョンアップ法、生活習慣、舞踏、ダンス、祈り……とにかくそういうものが一体になったふるまいの集まりに出るついでに、行きたいところに行ったり、全国の友達や会いたい人を訪ね歩いたりして、日本中を旅行してた。
旅行概要
2020年1月15日~1月22日まで、石垣島・波照間島に行ってました。15日と22日は石垣島に滞在しています。たまたま安い石垣島への飛行機のチケットを手に入れることができたからでした。
旅行の目的(なんで波照間?)
最初は、たまたま安い石垣島へのチケットがとれたからでした。石垣島は、八重山諸島と呼ばれるいろいろな大小取り混ぜた島の中継地点となっていて、船でいろいろな島に渡ります。
八重山諸島とは…
八重山諸島は、東京から2,000km、沖縄本島から400km。北緯24度に位置する日本最南西端の島々です。 石垣島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島、新城島(パナリ)、西表島、由布島、そして与那国島。 それぞれにオリジナリティあふれる自然が広がっています。
(南ぬ島石垣空港のホームページより)
(写真:八重山諸島と船航路)
八重山諸島好きっていうクラスタもあるらしく、宿の人たちと話す時に「八重山は初めてですか? よく行かれるんですか?」なんて会話をよく聞きました。
西表島、伊良部島、石垣島に一回会っただけの方が多いですが友人が住んでいるのは知ってたので、その方々と会いたいなー、という気持ちもありました。しかし、あるときから波照間島しか頭に入らなくなってきました。
15年くらい前から、高山なおみさんという料理研究家の方のエッセイが大好きで、その高山さんがときどき波照間島に行っていて感銘を受けたりしているのをよく読んでいました。いつかは行こうと…、と思っていましたが、たまたま偶然に出会った尊敬する人が波照間島によかったよ! と聞いて、絶対行こう、と思っていました。(詳しくは弊note「明日から南の島に行く」をご覧ください)それで、ほぼ目的地は波照間一本となりました。
行く目的も少しずつ決まってきました。自分の中で世界と宇宙の安寧と幸せを願う言葉を数年前から少しずつ練り上げていたのですが、それをなるべくたくさん海に向かってつぶやく…祈ろう、って思ったんです。帰ってきた今からすると「…マジメかっ」と突っ込みたくなりますが、本当にそう思っていました。
(写真:ニシ浜の一番奥)
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