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骨折日記 骨折後のロングフライト

術後36日目。

フランクフルト経由で羽田、さらに乗り継いで九州の実家に帰省。
片道合わせて3フライト、16時間のフライトはいつも以上の疲れを覚悟していたが、そこまできつさはなかった。

いつもはネタ切れ気味のお土産選びだけを心配すれば良いが、今回は骨折後日が浅いため結構神経を使ったかな。

まず、気圧による患部の浮腫みに備えて、事前に前方が広く空いている中央シートに変更。
そして、空気で膨らませることのできるフットレストを購入して膨らませる練習も療養期間にしておいた。航空会社によるみたいだが、非常口や通路を塞がないシートであれば、持ち込みフットレストはOKだった。
1回目の食事が終わって照明が暗くなる頃にフットレストを設置し、着陸前まで足を乗せておいた。
足の浮腫みは目立ってなく、かなりラク。怪我していなくとも持ち込みしようかと思ったほどだった。機内ではスリッパは履かず、着席中は靴を脱いで、たまにマッサージしていた。

骨折とは関係ないけれど機内エンターテイメントを自分の無線イヤホンで聴くためAir Fly も持参。コードの煩わしさがなく良かった。

しかーし、空港では歩く歩く。
フランクフルト空港は相変わらずひどい。大きな機体なのにバス移動に階段。
その日は最初に乗ったフライトが遅れ、なんだかんだで割と早足で8000歩近く歩いていた。
松葉杖の人を空港で数人見かけた。ついつい数週間前の自分に重なり、目でおいかけてしまう。

大きなトラブルはなかったが、フランクフルト発羽田行きの便は私のスーツケースは未搭載(最初の便の遅延で接続時間が短くなったため)で、羽田で手続きした。
2日後に受け取った^^;

心配していたセキュリティチェックもプレートを入れた足首に反応しなかった!笑

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