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駐妻ニート主婦、は言う。「駐在妻はもはやステータスではない」

ずいぶんnoteから離れてしまってました。
たまたまnoteから届いた1年間のハイライトを見て、「そうだ、note書こう」と思って書いてます。今年も終わるので、振り返りもかねて。


駐在妻はもはやステータスではない

もちろん人によります。(一応前置きしておきますね。)

でも一番言いたかったことなので無理やりタイトルに入れてみました。

おそらく少し前までは、駐在妻ってすごくキラキラしていて世間一般的には女性が憧れるものだったのではないでしょうか。というか最近はもはやステータスとも思ってない人が多いのでは?と思います。

そりゃ、関係性の遠い例えば会社の知り合いが海外で駐在妻として暮らしていると聞けばパフォーマンスとして「え、駐在妻羨ましい~そんな暮らししてみたい~」と言う人はいると思うんですけど。

いざ夫が海外転勤になったときに、駐在妻として帯同という選択肢をとるのか、夫だけ単身赴任という選択肢をとるのか。結構、自分の周りの話ですが後者が増えてきていると実感してます。


私個人の話ですがどれだけキラキラしてないかを伝えると、

  • 日中は一人なので話し相手がいない。夫が話し相手なので夫が帰ってくるとおしゃべりになる

  • お友達もいないのでカフェやアフタヌーンティーすることもない。駐在妻のイメージがもはや古い・・?個人的にひとりでカフェするほど好きでもないので1人でもいくことはなく。

  • 仕事をしてないと、毎日消費はするけど生産していない虚無感に襲われる。(米は食べりゃへるし、水も飲めば減るけど何も生産していないという事実に虚無る日々・・)


こうやって文字に起こすと悲しくなるな・・(笑)


駐在妻になってよかったこと

そう、もちろんよかったことだってあります!むしろ良かったことの方が多いです。時間があったらやってみたいことができたことができた、コレが大きいです。

  • 旅行(台湾、シンガポール、韓国、マカオ)

  • 中国語のスピーキングの勉強

  • 編み物

  • 伊坂幸太郎の本を読む

  • 筋トレを続ける

  • ランニング

  • noteを書くこと

  • 普段やらないような料理


もちろん、昼までだらだら寝まくるとかYouTubeで好きな芸人さんの動画を見漁る、とかそういう怠惰もたくさんしてます。当たり前です。


なんというか、大学生のモラトリアム的な使い方をしていたな~と。


海外生活の楽しみ方はひとぞれぞれ、ということですね。
何はともあれ、健康に2024年を過ごすことができたので私はとっても満足です。


残りわずかの香港生活も思う存分楽しんでいきたいです(`・ω・´)




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