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初心についての素敵な話をシェアしたら
おはようございます
食の幅がほんとに広いぞ日本
せんべえです
バンコクから見た日本のいいところを書いています。
日本って食にどん欲ですよねぇ
ほんっとにレパートリーが広い。
バンコクで手軽に見つけられないのが町中華
中華料理はあるけど、本格的なのは見つけてる。
じゃなくて
酢豚や八宝菜や唐揚げの食べられる町中華
見つけられてないんよねぇ。
日本には駅前に必ずと言っていいほどある。
😊
さて今日は、初心についての素敵な話をシェアしたらのお話し
いきなり横道にそれますが
初心と書いて思い出したのが
初心わすれるべからず
という言葉
よく聞く言葉で日本でも長きにわたって言われていて
物事を為していくための大切な心得とされていたなぁって。
初心、ほんとに大事ですね。
では本題
今、友人宅に居候していて
毎朝コーヒーを淹れてくれるんですね。
で、思い出したわけですよ
毎日一緒にコーヒーを飲む老夫婦の女性が
お砂糖はいくつにしますか?と尋ねる話を。
この話の女性は、砂糖はいくつかかわかっているのに
どうして毎日尋ねるのと誰かに聞かれて
「私は毎日この人と初めてコーヒーを飲むかのようにしたいの」
と言います。
この話をしている途中に、
私の中にもぶわっと溢れるものが出てきて
眼に涙が溜まりながら話していました。
毎日コーヒーを淹れてくれる彼にも
この話の素晴らしさは伝わり
僕出来るかなぁって考える機会にしてくれました。
バンコクに帰るまでのあと数日
すくなくとも
コーヒーは毎日初心で飲めそうです。