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困りごと
負け戦とはわかっているんだけど挑んでしまう。
なんだろうねこの感じ、なんで挑もうとするんだろう。
「僅かな可能性」というものと言うのは大きな原動力になるのだろうか?
一度得た称賛をもう一度という欲望だろうか?
まぐれを充てにする?
「Ahead…Ahead…」難しいこと、苦しいこと、辛いこと、そして嫌なこと。
それにあえて突っ込んでいく心。
経験と言う自信と創意工夫のひらめきがあと押して可能性の僅かな光を見せているのか?
一瞬の恍惚のために何週間も苦労することを厭わないこの変わった感覚。
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だけど、出来てみれば甘さばかりが目立ち苛立ち、
結局苦労した作品も色褪せて次に取り掛かる。
一瞬の恍惚感に浸り、詰めの甘さが嫌になり、「次こそは」
というルーチンの中でも僅かな進みを求めて作り続けるんだろうね。
そして明日がやってくる。