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mesimesida
非生産性を愛して。
オンラインサロンを始めて、4ヶ月が経った。
諸々、言いたいことはある。が、今回は「非生産性」の話をしたい。
僕にとって、オンラインサロンは、「非効率的」あるいは「非生産的」なことをやる場である。
— 森田泰史 (@YasushiMorita15) June 26, 2022
と、いうのが自分の考えだ。
いま、僕たちは、日々の暮らしの中で否応なく「コストパフォーマンス」を求められている。
ご飯を食べる時も、買い物をする時も、移動をする時も、意識的・無意識的に僕たちは「コスパ」に囚われている。
この「コスパ」を度外視するのは、意外に難しい。
あまりに自然に生活に溶け込んでいるので、取り除こうとも思わないのだ。
■非生産的だからこそ
生産的・効率的なのは、本当に良いことなのだろうか?
5月に、パンデミックの襲来以降、初めて国外に出た。
それから、ずっと考えている。
スペイン取材中は、20時間以上、サロンで生配信をしていた。
それは、まったくもって、生産的な行為ではなかったと思う。
しかし、サロンは続く。サロンは回る。新しい変化が、訪れてくる。
そこはひとつの生態系なのだ。
非生産的なことをやった方が、「生きてる」って感じがする。
だから。
だから、でもないけど。
変なことを、やりたい。
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