帰ってきたペリドットマガジン
※この記事は「Anti-Aging Record Advent Calendar 2019」3日目の記事です。
・ご挨拶
はじめまして。PERI.(ペリドット)といいます。
こういった記事を書くのは初めてなのでお手柔らかによろしくお願いします。
さて、まずは今回私が「帰ってきたペリドットマガジン」と銘打って記事を書いた経緯を説明します。
ペリドットマガジンというのは、私がAnti-Aging Recordという作曲サークルで代表を務めていたときに、部会の連絡をするため毎週送っていたメーリングリストのことです。今までの代表も同様にメーリングリストで連絡を行なっていましたが、このように固有名詞が付けられたのは私が初めてではないかと思います。この名前は私が付けたわけではなく、誰かがいつからかペリドットマガジンという名前で呼びはじめ、気付けばサークル全体にその呼び名が浸透していました。
じゃあ誰が最初にペリドットマガジンという名前を使ったのか…?
その謎を解き明かすべく我々はアマゾンの奥地(Twitter)へと向かった…
・ペリドットマガジンの成り立ち
ペリドットマガジンという名前が広まるキッカケとなったのはやはりTwitterのようです。検索結果を見る限り、初めてペリドットマガジンというワードが使われたのは2017年4月18日で、最初にツイートしたのはAnti-Aging Recordで私の前に代表を務めていたClion(クリオン)氏のようです。そのツイートに対して私が空リプする形で反応していますね。
その後、5月以降はcanaan(カナン)氏が毎週のようにペリドットマガジンというワードをつぶやいています。これは私がメーリスを送った直後にツイートされているものですね。ちなみにcanaan氏はClion氏の前のAAR代表、すなわち私の前の前の代表を務めていた方です。
このことから、ペリドットマガジンという言葉が生まれ、その名前が広まったのは、AARのかつての代表たちによるものだったということがわかります。
・廃刊、そして復活へ…
しかし、残念ながら私の代表任期が満了すると同時にペリドットマガジンは廃刊となりました。これは、ただ私から次の代表へとメーリスの送信者が代わったということではなく、AARにおいてメーリスによる部会連絡のシステムそのものが終了したことを意味しています。
なぜメーリスによる部会連絡が無くなったのかというと、メーリスというサービスがもはや旧時代のものとなっていること、既に部会連絡以外の事務連絡等はサークルのグループLINEで行なっていることなどから、メーリスを使う必要性が薄れてきていたからです。
そのため、私が代表を引退した後の部会連絡はグループLINEで行われるようになりました。時代の流れを感じますね。
そんなこんなでペリドットマガジンという愛称が付けられた私の部会連絡はもう二度と送られることはありませんが、サークルメンバーをはじめとした一部の間ではその終了を悲しむ声が上がっていました(?)
実は私もペリドットマガジンという愛称は気に入っています。一時期Twitterの名前にしていたぐらいです。そして心の中で思っていました。いつか何かしらの形でペリドットマガジンを復活させたい、と。いろいろ考えた結果、一番現実的なのは、ブログのような記事を出す形で復活させるというものでした。このアイデアは代表引退後すぐに考えついていましたが、就活やらなんやらでいろいろ忙しかったため、結局何も行動に移さないまま時が経ちました。
そして今回AARでAdvent Calendarをやろうという企画が出ました。これはペリドットマガジンを復活させるまたとないチャンスだ!と思った私は、作って放置していたnoteのアカウントを引っ張り出し、ここに書く記事をペリドットマガジンとして公開しようと決心したのです。
長くなりましたが、これが今回「帰ってきたペリドットマガジン」というタイトルを付けて記事を書いた経緯です。
ところで、AARがこれまでメーリスに使用していたのは、GMOが提供するfreemlというサービスです。このfreemlですが、なんと2019年12月2日をもってサービスが終了してしまいました。やはり今の時代、LINEやTwitter、Slackなどでやりとりするのが主流となっているので、メーリスという文化は時代に取り残されてしまっているのでしょうか。遅かれ早かれAARはメーリスを廃止する運命にあったのかもしれません。
・今後のペリドットマガジン
今回は最初の記事ということで、ペリドットマガジンのあらましをお話ししてきました。今後の更新は未定ですが、気が向いたときに自分の書きたいことを書いていこうかなと思っています。趣味の話からしょうもないネタ記事、世の中についてのちょっと真面目な話もするかもしれません。長文を書きまくるようなときもあれば、それTwitterで書けばよくない?みたいな短い内容のときもあると思います。今回は比較的真面目な感じで長々と書いたほうかな…?
そろそろ文章考えるの飽きてきたので、ここらで締めたいと思います。次回のペリドットマガジンでまたお会いしましょう。
さようなら〜
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