2020年秋アニメ書類選考
俺ガイルはリア充爆発エンドすぎて台パンだったし、継続視聴してた銀英伝はびっくりしすぎてしばらくフリーズしたし、再放送のファフナー無印は3回目なのにつらすぎて鬱だった。そんな夏の終わりを乗り越えて、私は秋を迎える。秋は実りの秋。きっとアニメも豊作(?)
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■本採用(継続視聴確定)
・魔法科高校の劣等生 来訪者編
「さすおに」で一躍有名になった(?)シリーズ2期。このへんはまだ私が原作を読んでいた、つまり私にとって面白かった頃。原作は主人公が卒業するところまで行ったらしいけど、個人的には長くやりすぎたと思っている。だんだんエピソードの規模が大きくなり、それが作者の手に余るのが読んでて残念になり、読むのをやめた思い出。もしそこまでアニメ化が進むのであれば、脚本家の腕に期待してみてもいいかな。SAOみたく人気が持続するかどうか。
・憂国のモリアーティ
モリアーティはあのモリアーティだけど、ストーリーは基本オリジナルっぽくて、舞台設定と主要キャラを引っ張ってきた感じだと思っている。以前ちらっと読んだ限りでは、ミステリというかクライムサスペンスという印象。友人の勧めもあり、少なくともしばらくは見るだろう作品。
・池袋ウエストゲートパーク
アニメ化決定の報を耳にしたときは「え?アニメ化?今!?」となった懐かしい作品。どこまでアニメ化するのかわからないけど、原作4作目までは素晴らしい切れ味。そのあとはだんだんおとなしくなっていき、NHKに出るようになって牙を抜かれ[要出典]、もはや道徳の教科書のごときありさまとかなんとか。あ、私は5作目+外伝1冊までしか読んでないです。悪しからず。
■仮採用(よさげ)
・魔女の旅々
ちょっと毛色が違うのだけど、何かで面白いと聞いたか面白そうだと思ったかで、タイトルが頭に残っていた。原作未読。人間ドラマがメインのようなので、そこの質次第。雰囲気はよさげ。
・アクダマドライブ
オリジナル作品。原案は『ダンガンロンパ』の人。PVを見る限りは、自分たちを正義だなんてこれっぽっちも思ってない『ペルソナ5』みたいな感じ。ハジケている感はとても出ているようなので、スピーディでキレのあるストーリー展開に期待。
■バイト採用(ワンチャンあるかも)
・神様になった日
麻枝准作品。人気は言うまでもなく、おまけに言えば同じく原作を務めた『Angel Beats!』は今をときめくLiSAのメジャーデビュー作品でもある。ただ、『Angel Beats!』が私に刺さらず、あー感動系はいはい的な脳みその私とは相性が悪い気もしている。しかし一作で判断するのはどうだろうかという話もあり、「麻枝准の原点回帰」と銘打っているので、見てみてもいいかもと思っている。あとこれ絶対夏に放送したかったけど制作間に合わなかったやつだよな、と思っている。
・体操ザムライ
なんかキャラデザに惹かれた。終わったと思われている元メダリストのおじさん選手が頑張るお話っぽい。私もおじさんなのでちょうどいいのかも(死)。そしてなんか東京オリンピックを見据えている気配がする。でも延期決まってから作れるわけはないし、もともとの予定だったらもうオリンピック始まってるし、どういう狙いだったんだろう。それとも偶然?
■さいごに
この厳しい状況の中でアニメを供給してくれる関係者の皆さんに感謝。それを考えながら作品を見ることはないけど、だからこそこういうタイミングで言っておきたい。自己満足だけど、それでいい。