要注意だ!
特定の共通項を見出せない消しゴムはゴム製の修正テープまで生産を試みる。
堕落したすごろくはすがった藁もろとも着々と地獄の門へとまるでニューヨークのエスカレーターのように運搬する。
癒着したパイプは所々操縦桿を握らされているが、ピンセットで狐を摘まんだ程度の感情しか想起されない。
賞味期限間近の泥人形達は血で血を洗い証拠を掴んだ片目のダルマ共を生贄と称して落とし穴へと突き落とす。
周囲の木々は本と共に剣を握り心停止した心臓に向かって軍歌を歌うべきだと言う。
今更言うことでは無いかもしれないが死んだ大地に人工呼吸をする機会は蜜の出ない木に飛んできたカブトムシレベルなんだよぉ。ファイアーーー‼
死を恐れないラストシンはいつ我々と自らを地に還すのか。
脳を忘れた人形は林檎の味などとうに忘れ、二次的な快楽の蜜を求め天国へと歩を進めているつもりだろうが所詮汽車の中で遊ぶ子供のようなものだ。
破滅へと伸びていく線路は直線ではないが確実に自らの目的地を理解し汽車を導いている。
こんなことも分らない知性の森出身の動物は一体どんな身体を求めて日々の虐殺をしているのか。
今こそ冷蔵庫を卒業する時だ!
参拝したテリトリーはそこらの連中には制御出来やしないよ。非情だって関係なくなってきてる。
これからは科学の合わせ鏡に即した状況説明が時代に合っていると思わんか?
おしまい
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