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スポーツに取り組むあなたへ

2021年も4月を迎え、新年度が始まりましたね。

新たに部活を始るかたもいれば上級生になる方、そして最終学年になる方もいらっしゃるかと思います。

今回はそんな、主に部活生のアマチュアアスリートに向けて書きたいと思います。普通に書いても面白くないのでエッセイ風に書きます。

クオリティは悪しからず。

これもしたい!

1ヶ月目:新たな練習法開始
2ヶ月目:その練習をやめて新たな練習法
その1週間後:また新しい練習法で行う

すると言われた。

「継続したほうがいいんじゃない?」
「飽きるのはや笑」
「成果出てるの?」

高校3年の高校生活最大の目標にしていた大会。

結果は、、、

優勝。

すると言われた。

「おめでとう!」
「頑張ってたもんね!」
「良い高校生活だったね!」

結果を出せば全てが変わる。

たしかに練習は継続しないと意味がない。
でも僕は"練習内容"を変えていただけで"練習"はきちんと継続してたし"練習時間"で言ったら部内では一番長かった(はず)。

感情に任せた練習はとても楽しくて、少しずつ変化していく自分の動きに心が躍った。

こんな体験をもっと色んなアスリートがしてくれたらいいのになと思う。

感情に任せて、やりたいこと練習を好きなだけやってストレスフリーで結果を出す。

「衝動に任せて練習する」という経験はこれからの人生でめちゃくちゃ意味があるものになる。

変えてはいけないもの

そんな中でもちろん、全ての練習を衝動的に行えば良いわけではない。

僕は様々な練習方法を試したがその中で3年間継続したものもあった。

練習には2種類あって長期でようやく結果に結びつくものと短期で結果がわかるものがある。

しかし厄介なのはその練習がどっちの属性なのかわからないことだ。

でも。

まずはとりあえず短期の結果が出るまでやってみれば良い。

短期で良い結果が出ればそれでいいし、悪い変化をしたらやめればいい。
そして大事なことは短期で変化しなかったってことは長期で結果が出るものだから、短期で辞めちゃいけないってこと。

結果が出なかったら終わりじゃ無い。
結果が出るまでやってやめるんです。

「変化しない」なんてことはほとんどない。

やり方が違うか、変化が出るまでやらなかったかのどっちかだから。

おわりに

それでもどうしても効率的にやりたくて結果が早く知りたくなったら身銭を切って専門家に聞いてみるのもありかもしれない。

彼らはあなたの行動を限定してくれる。

大丈夫。
アスリートならば本能に任せて生きよう。

必ずどこかで結果は出る。

そこからまた判断すれば良い。

結果がわかる前に放り投げるのは無しね。

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