[みちくさ knit & Crochet]Chicken Coastersにわとりのコースター
シレーヌのブランケットのスワッチングの続きを近いうちにやる!と宣言したその舌の根の乾かぬうちになんなのですが、
🐓にわとりコースターのパターンを発見
どうしても編みたくなってしまった次第…。 思い返せば若かりし頃に似たようなことがあった気がして一生懸命思い返してみたら、あれですね。テスト勉強に取り掛からねばならないのに、部屋の模様替えを今更ながら始めちゃったりする症候群。いずれにせよ、今はテストはないので脱線はまったく問題ない、はず。
このパターンはフリーで、かつ余り糸でサクサクできるのが、またいい感じです。ちょっとおバカでキュートで適当に編むことを楽しめるパターンはやはり海外パターンに限る!
作者のDenton氏のプロフィールを拝見したところ、アラスカのアンカレッジ出身のよう。そして、男性、なの?モンスターボールのパターンもあるようなのでポケモンもお好きなのかもしれません。こうして作者の他の側面をうかがい知れるのも海外パターンの楽しいところだと思います。
🧶糸は指定糸がWorsted 8-10plyを 3.75mm
ということだったので手元のあまり糸の並太であったハマナカアランツイードを使用。指定かぎ針号数が8/0号だったので一段落として7/0号で作ってみたところ、鍋敷サイズとなりました…。
これはこれで可愛いけれど、コースター希望だったので今度はmerino wool DK(並太)6-7/0号指定で編み直したところちょうどいい感じ。もう、手がとまりません。
🤨パターンの難易度
使われている技法はシンプルなので、かぎ針で輪に編むことがわかっていれば技術的には問題ありません。が、指示書通りだと作者が掲載している仕上がりとちょっと違う感じになるので、写真や掲示板などでのディスカッションを自分で参照しながら試行錯誤することができる人向き、という意味では初心者が挑戦するには厳しいと思われるのでご注意を。
📖Wattleって何⁇
最後に、パーツを編み付ける際、パーツ名の"Wattle"の意味が分からず辞書を引いてみたら「肉垂」だそう。そして、日本語でも意味がワカリマセンヨ…
ようは、鶏などの喉のあたりについている赤いひらひらのことのだそう。役割はお飾りメインのようですが、明言している参照先は見つけられませんでした。ちなみに、トサカは"Comb"ですが、"Crest"ともいいます。
3人家族なのでけんかにならないようにコースターは3枚分、編みますが、鍋敷サイズも1人前用の土鍋敷きによさそうなので、やはりアランツイードでももう2枚編み足すことにします。
なかなか、メインプロジェクトに復帰できませんが義務でもないのだし、しばし愉快な道草を楽しみたいと思います。
ではでは。Happy Crocheting !
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