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ZORRO (ゾロ)


詳細

公演期間

〈初演〉
2008年 3月4日〜 8日 Congress Theatre

トライアウトを終え、ウエストエンドへ
2008年 7月 2日〜 プレビュー公演
2008年 7月 15日〜 2009年 3月 14日
ギャリックシアター(Garrick Theatre London)

スタッフ

作曲:ジプシーキングス / ジョン・キャメロン
作詞:Stephen Clark
脚本:Stephen Clark / Helen Edmundson
演出:クリストファー・レンショウ

原作

イサベル・アジェンデ 作
小説「ゾロ 伝説の始まり」

受賞歴

〈2009年 ローレンス・オリヴィエ賞〉
【ノミネート】
・最優秀ミュージカル賞 
・ミュージカル主演男優賞:マット・ロウル 
・ミュージカル主演女優賞:エマ・ウィリアムズ
・最優秀振付賞:Rafael Amargo

【受賞】
・ミュージカル助演女優賞:レスリー・マルゲリータ

あらすじ

舞台は19世紀初め、スペインの支配を受けていたカリフォルニア。
貴族の息子であるディエゴは父の後を継ぐため、幼少期を一緒に過ごしたルイサと兄ラモンを後にしスペインのバルセロナにある軍事学校に送られる。
しかし、ティエゴは学校を辞め、ジプシーたちと自由な放浪生活を過ごしていた。一方、兄ラモンは父が自分よりもディエゴを後継者に考えていることに反発し、父の統帥権を奪い暴君となった。
これに耐えられなかったルイサは、苦しんでいる市民たちを解放してくれる人はディエゴだけであると確信し、彼の元へ行き説得の後、一緒にカリフォルニアに戻る。またディエゴを助けるため、ディエゴと共にジプシーのイネーズとその仲間たちも一緒に船に乗った。

ところが、どうしたことか故郷へ戻ったディエゴはルイサたちの期待とは異なり独裁者である兄に媚び、重要な瞬間になるたびにどこかへ消えてしまう。しかし危機が押し寄せるたびに正義を具現し、ラモンたちを窮地に陥れるマスクを被った英雄が出現する。人々は悪党を撃退し風のように去っていく彼を"ゾロ"と呼び始める

※演出等により内容が異なることがあります。

뮤지컬 〈조로 : 액터뮤지션〉SYNOPSISより

解説

ジプシーキングス
ジプシーキングスの曲を使用したジュークボックスミュージカル。フラメンコがベースの音楽や振付と剣を使ったアクションシーンが特徴な作品。

2022年 West Endバージョン
2022年に上演されたバージョンは、楽器演奏者も舞台の上で演技をするアクターミュージシャンバージョンである。2024年に韓国でもアクターミュージシャンバージョンをもとにした「ZORRO」が上演された。

楽曲

Act 1
1. Fanfare
2. Baila Ma
3. Libertad
4. Hope
5. In One Day
6. Zorro To The Rescue
7. Falling
8. Bamboleo

Act 2
1. Entrada
2. Freedom
3. Serenade (Pas de Deux)
4. A Love We'll Never Live
5. One More Beer
6. Djobi Djoba
7. Hope (Reprise)
8. The Man Behind The Mask
9. Fiesta

日本公演

2011年 1月13日 〜 2月28日
日生劇場
主演:坂本昌之

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