歌い手で有名になるために

こんにちは、はじめまして、底辺歌い手のペラオです。歌い手の界隈に入ってもう少しで半年になります。この約半年の経験から有名になるために必要なことをまとめました。(超個人的意見なので参考にしないで右耳から入って左耳から抜けるようにしといてください。僕自身は以下に書くことを実践していないのでご了承ください。)

①歌声が極端
歌がうまい人はもちろんのこと、逆に歌が下手な人も有名になることができます。歌が下手な人は、音痴で面白いコンテンツとして昇華することができるからです。近年、スマホでも歌ってみたが作れるようになりましたから、中学生歌い手がゴキブリのようにネットの世界に溢れかえっています。声変わりで安定していない歌声を操るのは、難しいので、痛い黒歴史になるかもしれません。気をつけましょう。上手いと下手の中間地点にいる方々は、上手い方で有名になれるようにボイトレ一緒に頑張りましょう。

②立ち絵が重要
歌のうまくない人達は、立ち絵に力を入れましょう。かっこいい、かわいい、最近の流行りをみると、中性的であったり、ケモ耳が生えていたりと顔で差別化をはかりましょう。何度も言いますが、顔が重要です。しかしながら、顔と声のミスマッチを防ぐために絵師さんに自分の声を聞いてもらい、自分の声にそったイメージのキャラクターを描いてもらうといいでしょう。

③歌以外の武器
歌い手を名乗ることの出来るハードルが下がってきているため、VTuberやYouTuberのようにいろんな動画投稿者がライバルとなってきています。そのため、当然歌のみで有名になることは難しいでしょう。ゲーム実況、質問コーナーなどとりあえず動画を作ってみることから始めましよう。静止画よりも動画の方が格段に再生されやすいです。マイクを持って歌う前にまず自分の武器作りです。

④継続は力なり
おはツイや週1投稿など定期的に決まった時間で継続することが大切です。継続することで必ず見てくれる一定のファンがついてくるでしょう。しかし、投稿が見られやすい時間や曜日などがあったりするので、より多くの人の目に留まりやすい時間設定をしましょう。個人的にはXのおはツイの運用方法として、文字だけよりも絵文字や改行があった方が、より見られやすいまたは見やすいのでそこも工夫してみるといいかもしれません。

番外編
歌い手はお金がかかります。パソコン、マイクなどの機材、サムネやMVに使う1枚絵などこだわるほどお金が無くなっていくばかりです。しかし、コストカットのために、無償の依頼ばかりお願いしてはいけません。絵師さんや動画師さんはいい作品を作るために時間をあなたのために割いて依頼物を制作しています。なんでも無償で貰えると思わないようにしましょう。また、AI絵についてですが、普段絵を描いている人なら分かると思いますが、まだ絵師の中で反対意見の方が多い気がするので、安易に使用するのは控えた方がいいと思います。また、AI絵を使っている方との取引をお断りしている方も多いのでご注意ください。話は変わりますが、依頼する時には、最初からタメ口でお願いしてはいけません。偉そうな口調で来られても製作者のやる気が無くなるだけですから、最低限のマナーそして丁寧な口調は扱えるようにしておきましょう。

最後に
ここまで長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。もっと書きたいことがありましたが、文章をまとめるのが得意ではないためここまでにさせていただきたいと思います。底辺歌い手の実態をこの文とともに知っていただけたらと思います。歌い手界隈の教本の3文字分の働きはしたと思うので、今日は美味しいチャーハンでも食べて、寝ようと思います。それではまた会う日まで。


いいなと思ったら応援しよう!