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9360 鈴与シンワートの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1947年5月セメント荷扱会社の新和運輸株式会社として設立、ICTソリューションを中心としたSIer事業や、物流事業を営む
✅ 大株主は、鈴与システムテクノロジー株式会社11.6%、鈴与興産株式会社11.0%、株式会社ENEOSウイング8.9%、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ6.7%
✅ 社内取締役の経歴は様々で、日本電気、五洋電気、東芝、日本電信電話、日本アイ・ビー・エム、日本ソフトウェア開発など、大手企業の出身者が多い
✅ 社長の德田康行氏は現株式会社日本政策投資銀行を経て鈴与ホールディングスへ入社し、同社社長へ
✅ 売上高10,123百万円の構成比は情報サービス事業76.7%、物流事業23.3%
✅ エヌ・ティ・ティ・データの2次請けや、取締役の出身企業であるNECグループなどが主要顧客と見られる
✅ 物流事業は、倉庫事業、港運事業、陸運事業を行っており、主に連結子会社である鈴与シンワ物流株式会社が行う
✅ 売上高・利益とも安定推移

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