5070 ドラフトの業績についてポイントまとめてみた
✅ 2008年4月東京都にてオフィス内装事業を目的とした株式会社ドラフトを設立
✅ オフィスや商業施設、都市開発等の空間設計・施工において元請けとしてプロジェクトマネジメントおよびコンストラクションマネジメントを行う
✅ 筆頭株主は、社長の山下泰樹氏で49.44%を保有。同氏の資産管理会社であるTDA株式会社が21.62%を保有しており、併せて70.06%を保有。その他、常務の長谷川幸司氏などが並ぶ
✅ 社長の山下泰樹氏は武蔵野美術大学中退→ボンド大学大学院修了→2008年4月に同社を設立し、現職へ就任。Best of Year、SBID、INSIDE Awardなど海外のデザイン賞を多数受賞し、日本の若手デザイナーとして国際的評価も高い
✅ 2020年12月期における対象領域別の販売実績に対する割合は、「オフィス」が63.9%、「商業施設」が3.7%、「都市開発・環境設計・その他」が32.4%となっている
✅ オフィスや商空間等のインテリアデザインだけでなく、地方・国の社会課題を解決するスマートシティ、スーパーシティなど、街づくりの建築デザインに至るまで、新たな価値の創造に取り組む
✅ 主要な販売先はサンフロンティア不動産株式会社で、販売実績に対する割合は15.0%を占める
✅ 2018年3月期から2020年12月期までの4期が開示され、直近期は決算期変更により9ヶ月間の数値となっている。12ヶ月換算して比較すると2020年3月期までは増収増益、直近期は減収増益となったが、売上高が伸びる3月を含まないことが主要因
✅ デザイン性と提案力の高さを背景に特命案件が増加しているとみられる
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