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6104 芝浦機械の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1938年12月に株式会社芝浦製作所(現:東芝(6502))の出資によって芝浦工作機械株式会社を創立
✅ 成形機を主力に大型工作機械なども展開する大手産業機械メーカー(旧:東芝機械)である
✅ 筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で自己株式除く発行済株式総数に対する所有割合は9.27%、ついで株式会社日本カストディ銀行(信託口)で同7.03%
✅ 会長の飯村幸生氏は1980年4月同社入社→社長等を経て、2017年4月会長に就任
✅ 社長最高経営責任者の坂元繁友氏は1983年4月同社入社→副社長執行役員等を経て、2020年2月社長最高経営責任者に就任
✅ 2021年6月21日の株主総会を経て、飯村氏は最高経営責任者の職を退任し、坂元氏がその任へ就いた
✅ 売上高の構成比は、成形機が69.4%、工作機械が22.5%、制御機械が6.3%
✅ 地域別売上構成比は日本44.1%、米国13.0%、中国23.7%、その他アジア15.2%
✅ 成形機は射出成形機、押出成形機、ダイカストマシン、工作機械は門型マシニングセンタ、研削盤、制御機械は産業用ロボット、電子制御装置などの製造・販売を行っている
✅ 2017年3月期~2021年3月期の連結業績の推移を見ると、2021年3月期は感染症の影響を受けて売上高、利益とも大幅に落ち込んだ。これを除けば売上高は概ね1,100億円台で推移しているが、利益率が低下傾向となっている。
✅ 経常利益は2018年3月期の6,982百万円から2020年3月期に3,825百万円まで減少した。持分法適用会社だったニューフレアテクノロジーの株式売却(2020年1月)も一因となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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