1873 日本ハウスホールディングスの業績についてポイントまとめてみた
✅ 1969年2月大和ハウス工業株式会社の販売代理店として、プレハブ住宅の販売を目的に東日本ハウス株式会社を岩手県で設立
✅ 「檜の家」をウリに47都道府県に展開し、注文住宅の他、ホテル事業などを展開
✅ 筆頭株主は、日本ハウスホールディングス持株会で8.70%を保有。以下、同社社内組織とみられる日盛会持株会、会長の成田和幸氏などが並ぶ
✅ 会長の成田和幸氏は北海道産業短期大学(現道都大学)卒→同社の函館支店に入社→2002年4月社長→2019年1月現職へ就任
✅ 社長 住宅統轄本部長の真田和典氏は九州理工専門学校(現読売理工医療福祉専門学校)卒→同社に入社→2018年11月住宅統轄本部長→2019年1月社長へ就任
✅ 売上高の構成比は住宅事業92.7%、ホテル事業7.0%
✅ 住宅事業は、同社が顧客から住宅工事を請け負い、子会社から住宅部材を仕入れて指定外注先で施工。同社が施工管理・販売を行う
✅ 最高峰の建築素材「檜」にこだわり、日本伝統の木造軸組工法に独自開発の最新技術を融合。地震に強く、丈夫で長持ちする住まいを提供している
✅ ホテル事業は、同社保有のホテル・レジャー施設を子会社が運営・管理している。岩手・富山・栃木・神奈川にて8施設を運営する
✅ 2016年10月期から2019年10月期までの売上高は40,000百万円台後半、経常利益は人件費が増加した2018年10月期を除き4,000百万円弱を維持していたが、2020年10月期は消費増税や感染症の影響による受注高減少等の要因から売上高前期比▲20.2%、経常利益前期比▲60.7%の減収減益