3656 KLabの業績についてポイントまとめてみた
✅ 2000年1月に4823サイバード(上場廃止済)の研究・開発部門としてケイ・ラボラトリー発足
✅ スマホ向けゲームの開発・運営を行う
✅ 筆頭株主は、同社元代表取締役社長、現取締役会長の真田哲弥氏で保有割合10.54%。以降は7832バンダイナムコホールディングス、同社代表取締役副会長の五十嵐洋介氏などが並ぶ
✅ 代表取締役社長CEOの森田英克氏は関西学院大学卒→2002年3月株式会社インデックス入社→2002年10月同社に入社→2010年11月取締役に就任するなど要職歴任→2019年3月より代表取締役を務める
✅ 代表取締役副会長の五十嵐洋介氏は慶應義塾大学大学院修了→2000年2月ヴィジョンアーツ株式会社入社→2003年8月同社に入社→2005年6月取締役に就任するなど要職歴任→2018年3月より代表取締役を務める
✅ ゲーム事業の単一セグメント。国内外の売上高比率は国内65.1%、海外34.9%だった(2020年12月期)
✅ スマホ向けを中心にモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を行う
✅ 「キャプテン翼」や「BLEACH」、「ラブライブ!」などが同社の主力タイトルで、こうした他社IPは版権所有者と使用契約を結びゲームの企画開発を行っている
✅ 直近5か年(2016年12月期~2020年12月期)は1期を除き増収。但し新作ゲームタイトルリリース時期により増減幅はまちまち
✅ 利益面は2017年12月期、2018年12月期は売上伸張を背景に営業利益率が10%台後半だったが、減価償却費や労務費の上昇により、以降は5~6%程度。但し2021年12月期は既存タイトルの減衰、新規タイトルの不振から同社は減収減益(赤字)を見込んでいる
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