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8566 リコーリースの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1974年12月東京都にてリコークレジット株式会社として、事務用機器のクレジット販売事業及び金融機関提携ローンなどの融資事業を目的に設立
✅ 2020年4月に株式会社リコーが保有する同社株の一部を株式会社みずほリースへ売却することにより、両社の持分法適用関連会社へ
✅ 事務用機器大手のリコーグループに所属し、同グループ国内唯一の金融事業会社として40万社の顧客を有する
✅ 筆頭株主は、7752リコーで保有割合33.67%。次いで8425みずほリースが19.98%、FMR LLCが6.5%
✅ 社長の中村徳晴氏は北海道大学水産学部を卒業後、ファーストファイナンス株式会社に入社、1994年1月同社へ入社。2020年4月より社長を務める。
✅ 売上高の構成比はリース&ファイナンス事業が97.6%を占め、サービス事業が1.65%、インベストメンがト事業0.75%
✅ リース&ファイナンス事業は、リコー製品をリース物件として顧客に提供する「販売支援リース」を主軸に業務用機器のリースやレンタル・割賦といった金融サービスを提供するストック型ビジネスモデル
✅ リース関連の事業環境は、2008年にリーマンショックおよび新リース会計制度導入の影響から取扱高が大きく減少、その後2011年以降は下げ止まっていた。しかし2020年初頭からは感染症の影響により先行き不透明な状況となっている
✅ 2016年3月期以降、売上高は連続増収で同期間に1.2倍に伸長。一方、経常利益は変動があるものの17,000百万円前後で推移している。

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同社HP トップページ>IR情報>個人投資家の皆様へ>リコーリースの基本

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