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8154 加賀電子の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1968年9月に電子機器および電子部品などの販売を目的として東京都千代田区外神田に加賀電子株式会社を設立
✅ 電子部品・半導体販売およびEMS(電子部品・機器の設計・製造受託)ビジネスを主力とする独立系のエレクトロニクス総合商社
✅ M&Aも積極活用して業容を拡大している。2019年1月には富士通エレクトロニクスを子会社化(現・加賀FEI、株式を段階取得して2022年1月に完全子会社化予定)、2020年4月には株式会社エクセルを子会社化した
✅ 筆頭株主はパチンコメーカー大手の株式会社三共で自己株式除く発行済株式総数に対する所有割合13.92%、次いで創業者である塚本勲氏の資産管理会社とみられる株式会社OKOZEで同6.70%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)で同6.25%、日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で5.32%と並ぶ
✅ 会長の塚本勲氏は1968年2月加賀電子(個人経営)を創業→1968年9月同社を設立して社長に就任→2007年4月会長に就任
✅ 社長の門良一氏は1980年同社入社→取締役、常務取締役、専務取締役、副社長を経て2014年4月同社社長に就任
✅ 2021年3月期の売上高の構成比は、電子部品事業85.5%、情報機器事業10.0%、ソフトウェア事業0.5%、その他事業3.9%
✅ 電子部品事業は独立系の総合エレクトロニクス商社として半導体・一般電子部品の販売代理店事業を国内外の顧客へ提供するほか、完成品から半完成品までEMSの設計開発製造のトータルサポートを実施する
✅ 情報機器事業はパソコン・周辺機器・各種家電販売等を国内外の流通チャネルへ供給し、ネットワークソリューションを提供する
✅  ソフトウェア事業はニュービジネスとして、CG映像制作やアミューズメント関連の製品・ソフト開発や製造販売のほか、ゴルフ用品販売も行う
✅  その他事業はエレクトロニクス機器修理や保守サポート、アミューズメント機器製造販売、スポーツ用品販売等を展開する
✅  長期的にならしてみればM&Aも寄与して売上高・営業利益ともに拡大基調にある。2021年3月期は感染症流行からの経済活動回復も背景として、2期連続で営業最高益を更新した

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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