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6118 アイダエンジニアリングの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1917年3月にプレス機械製造を業とする個人経営の会田鉄工所(東京墨田区)を創業
✅ プレス機械を中心に展開する大手金属加工機械メーカー
✅ 筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で自己株式除く発行済株式総数に対する所有割合は7.65%、次いで第一生命保険株式会社が同6.33%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が同5.48%
✅ 会長兼社長(CEO)の会田仁一氏は1976年12月同社入社→1992年4月同社社長に就任(現任)→2001年4月同社最高経営責任者(CEO)に就任(現任)→2018年6月同社取締役会長に就任(現任)。創業一族とみられる
✅ 副社長(COO)の鈴木利彦氏は2011年12月同社入社→2020年4月同社副社長執行役員事業執行責任者(COO)に就任(現任)
✅ 2021年3月期の構成比は売上高が日本46.9%、中国11.1%、アジア8.2%、米州17.6%、欧州16.2%、営業利益が日本85.1%、中国▲8.9%、アジア16.1%、米州13.8%、欧州▲2.2%
✅ 金属加工機械のうちプレス機械を主力とした成型システムを開発・製造し、自動車メーカーや家電メーカーなどを顧客とする。鍛圧機械、並びに付帯するプレス加工自動化のための各種自動装置、産業用ロボット、金型等の製造・販売並びにサービスを展開している
✅  プレス機械の専業メーカーとしては世界第2位の売上高を誇り、同分野で高い市場シェアを確保している
✅ 複数の出願特許を有し、1968年に国産初の工業用ロボットをつくった実績も有する
✅ 2021年3月期のプレス機械の受注高は2020年3月期比13.7%減の36,223百万円だった。感染症の影響で主力の自動車関連が18.7%減の24,822百万円と落ち込んだ。ただし第2四半期以降は回復傾向
✅ 売上高は2017年3月期の67,547百万円から2019年3月期の84,082百万円まで拡大したが、その後は2021年3月期には感染症の影響で58,099百万円まで落ち込んだ。また経常利益は、2017年3月期の6,775百万円から2021年3月期の3,748百万円まで落ち込んだ

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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