3156 レスターホールディングスの業績についてポイントまとめてみた
✅ 2019年4月に株式会社UKCホールディングスと株式会社バイテックホールディングスが経営統合し、商号を株式会社レスターホールディングスに変更した
✅ 大手エレクトロニクス商社である
✅ 筆頭株主はCEOの今野邦廣氏の親族の資産管理会社とみられる株式会社ケイエムエフ（自己株式除く発行済株式総数に対する所有割合17.12%）である
✅ 革新的グループ体制を引いており、代表取締役はCEOの今野邦廣氏の他4名いる。1987年4月株式会社バイテックを設立した今野氏の他、ソニー出身者が2名である。
✅ 売上高構成比は、半導体及び電子部品事業70.5%、調達事業22.1%、電子機器事業5.2%、環境エネルギー事業3.0%
✅ 半導体及び電子部品事業は、ソニー製をはじめとした国内外の最先端半導体。高機能電子部品やエネルギー・環境関連の商材を取り扱うデバイス事業、及びEMS事業（電子機器受託製造サービス提供）を展開
✅ 調達事業は、グローバル調達トレーディングと関連業務受託サービスによる最適サプライチェーンマネジメントを展開
✅ 2020年3月期の連結業績は、売上高が2019年3月期比84.5%増の379,548百万円、営業利益が47.2%増の6,637百万円、経常利益が115.0%増の9,025百万円、親会社株主帰属純利益が161.0%増の5,722百万円だった
