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7354 ダイレクトマーケティングミックスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2007年4月大阪府に株式会社カスタマーリレーションテレマーケティングを設立
✅ アウトバウンド中心のコンタクトセンター業務からスタートし、現在では顧客企業のデータを預かり、顧客の営業活動をCRM含めた一貫したサービスで支援するマーケティング事業を中心に営む
✅ 筆頭株主は、インテグラル3号投資事業有限責任組合無限責任組合員インテグラル・パートナーズ株式会社で43.31%を保有。次いで、SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)が7.32%、INNOVATION ALPHA L.P.(常任代理人 みずほ証券株式会社)が6.87%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が5.16%と並ぶ
✅ 社長CEOの小林祐樹氏は、2005年株式会社光通信へ入社→2007年株式会社カスタマーリレーションテレマーケティングを設立→2011年代表取締役へ就任→2015年現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、マーケティング事業93.3%、オンサイト事業6.7%
✅ マーケティング事業は、ダイレクトマーケティング、コンサルティング、ビジネス・プロセス・アウトソーシングの3つの事業に大別される
✅  ダイレクトマーケティングは、自社で運営するコンタクトセンターにおける同社グループのコミュニケーター(クライアント企業のエンドユーザーとダイレクトマーケティングチャネルを通じた直接の対話を行う同社の人材)による電話コンタクト、直接訪問、Webコンタクト等のチャネルを通じて、顧客企業に代わってエンドユーザーに対し商品・サービスのセールス、訪問のためのアポイントの獲得等を行っている
✅ コンサルティングは、ダイレクトマーケティングを通じて蓄積した情報資産を活用し、顧客企業の課題や目的に合わせた営業・マーケティング戦略について、戦略及び計画の策定からシステムの構築、実際の運用に至るまでのサービスの提供を行っている
✅ ビジネス・プロセス・アウトソーシングは、顧客企業の営業・マーケティング活動に関連する付随業務の受託により、自社で抱えているとコストや工数がかかる業務の一括代行等、煩雑な作業の省力化・簡素化をサポートする業務を行っている
✅ オンサイト事業は、人材派遣事業(労働者派遣事業と有料・無料職業紹介事業)として、顧客企業の営業・マーケティング部門のほか、同社グループ企業のマーケティング事業向けにコミュニケーター等の派遣を行っている
✅ 開示がある2018年12月期から2020年12月期までの売上収益は13,508百万円から22,461百万円、税引前利益は1,274百万円から3,504百万円と順調に推移。感染症に関連するスポット業務の受注が増加したことや、事務向けの派遣が大きく増加したことなどが要因とみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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