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4022 ラサ工業の業績についてポイントまとめてみた

✅ 農商務省出身の恒藤規隆氏が、1906年に沖大東島(別名ラサ島)にリン酸系肥料の原料となるリン鉱石を発見し、1911年2月にその採掘及び肥料の生産を目的としてラサ島燐砿合資会社を設立
✅ 化成品事業、機械事業、電子材料事業を3本柱としている
✅ 筆頭株主は日本カストディ銀行信託口9.23%。次いで日本マスタートラスト信託銀行信託口が4.98%、同社取引先持株会が4.53%。以下信託銀行信託口や機関投資家などが続く
✅ 社長の坂尾耕作氏はプロパー。関西大学を卒業後、1983年4月入社。2019年6月より現職
✅ 売上高の構成比は、化成品事業が76.2%、機械事業が13.6%、電子材料事業が6.0%
✅ 主力は化成品事業であり、同社の原点であるリン系製品を柱に、酸・アルカリその他無機化学系材料を製造する
✅  機械事業は、かつての鉱山事業で培った技術をベースに、掘削や破砕・選別などさまざまな機械を提供
✅  電子材料事業も化合物半導体の原材料となる高純度無機素材を中心に、半導体あるいは液晶パネル製造工程で使用されるレジスト剥離剤や塗布剤などを供給する
✅  売上高はほぼ順調に増加してきたが、営業利益、経常利益ともに2018年3月期をピークに2期連続減益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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