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7717 ブイ・テクノロジーの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1997年10月にPDP検査装置メーカーとして株式会社ブイ・テクノロジーを神奈川県で設立
✅ 本社は神奈川県横浜市。液晶や有機ELの検査関連装置の製造・販売が柱
✅ 筆頭株主は社長の杉本重人氏で11.9% 、次いで日本マスタートラスト信託銀行株式会社の信託口が6.9%、株式会社日本カストディ銀行の信託口が5.4%と続く
✅ 社長の杉本重人氏は防衛大学卒→1981年4月現7732トプコンに入社→1997年10月同社を設立→同年12月現職に就任
✅ 売上高の構成比は、FPD事業が86.2 %、半導体事業が13.4%
✅ コア事業であるFPD事業では 、TV・PCモニター用ディスプレイやタブレット・スマートフォン用ディスプレイの製造装置や検査装置、フォトマスク用装置の開発から製造・販売までを手掛ける
✅  大型FPD用カラーフィルター製造に用いられる露光装置と、ガラス基板上の画素の位置やサイズを測定する精密座標測定装置では世界シェア90%以上を誇る。
✅  TFT基板やカラーフィルター基板に用いられる欠陥修正装置では世界シェア50%を占める
✅ 半導体事業では、シリコンウェーハ製造装置や半導体デバイス装置を製造・販売する
✅ 主要顧客には中国FPD企業である深圳CSOT社とBOE社、SIO社が挙げられ、3社合計の連結売上高に占める売上高の割合が66.6%を占める。(2021年3月期)
✅ 海外売上高比率は95.2%で、地域ごとでは中国が88.5%、韓国が3.3%、台湾が3.0%、その他が0.4%を占める。(2021年3月期)

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✅ 2017年3月期から2019年3月期にかけて、中国で大型液晶ディスプレイ関連の設備投資が活発だったことを背景に売上高は約1.6倍、経常利益は3.1倍へ拡大
✅ 2020年3月期は感染症流行により中国の主要顧客がFPD製造を大幅に縮小した影響で、前期比▲24.7%の減収となった。
✅ 2021年3月期には中国でのFPD製造が再拡大。また、巣ごもり消費による中小型OLEDや次世代FPD関連製品の需要増加や、世界的な半導体不足により前期比+1.6%の増収となった
✅ 経常利益は2020年3月期は前期比▲63.0%の減益、2021年3月期は前期比+11.1%の増益であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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