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6969 松尾電機の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1949年12月、大阪府に松尾電機株式会社を設立し、おもにチューブラ型ペーパーコンデンサの製造販売を開始
✅ 1957年にフィルムコンデンサ、1959年にはタンタルコンデンサを日本で初めて製造販売し現在でも主力の商品である。継続企業前提について疑義事象の注記あり
✅ 大株主は取引先企業で構成される持株会の松尾電機投資会で8.15%を保有。また個人の松尾浩和氏が5.36%(創業一族とみられるが詳細は不明)、ルクセンブルクの投資会社サマランユーシッツが5.25%を保有
✅ 社長の常俊清治氏は大阪市立大学卒業後、同社に入社→2005年、コンデンサ開発・技術部門コンデンサ新商品開発部長に就任後、2012年、取締役コンデンサ開発部門長に就任→取締役開発部門長、取締役経営戦略担当、島根松尾電子株式会社の取締役を経て2014年より現職
✅ 売上高の構成比はタンタルコンデンサ事業が73.0%、回路保護素子事業が23.3%
✅ 海外売上高比率は32.5%、アジアが20.7%を占め最多

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✅ コンデンサや回路保護素子を中心に電子部品の製造販売を行う。取り扱う製品数は8,000種類にのぼる。また製品の用途も自動車やノートPC、スマートフォンから補聴器、人工衛星などと幅広い
✅ 主な取引先は6902デンソーをはじめ6645オムロン、6741日本信号、6501日立製作所など大手企業が数多く見られる
✅ 過去5年分の売上高は2018年3月期の4,733百万円をピークに減少し、2020年3月期には3,659百万円まで落ち込んだが2021年3月期は3,803百万円まで持ち直している。経常利益については▲266百万円の赤字から233百万円へと黒字転換
✅ 2020年1月には時価総額が10億円を割ったことにより上場廃止の猶予期間とされていたが、同年12月に解除済

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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