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7606 ユナイテッドアローズの業績についてポイントまとめてみた
✅ 1989年10月に株式会社ユナイテッドアローズを設立。セレクトショップの「ユナイテッドアローズ」ブランドを筆頭に、紳士・婦人向け衣料や靴・雑貨を価格帯別にブランド展開するアパレル大手
✅ 大株主は創業者である重松理氏8.7%、株式会社スタートトゥデイの前代表取締役の前澤友作氏8.4%、株式会社エー・ディー・エス7.0%
✅ 社長執行役員の松崎善則氏は1998年4月に同社に入社し、長年に渡って事業統括部門や事業本部に携わる。2020年11月に副社長執行役員を経て、2021年4月に現職に就任
✅ 2021年3月期は売上高121,712百万円で、感染症流行の影響を受けて経常利益はマイナス転換。それまでの利益率は1桁後半を推移していた
✅ ユナイテッドアローズ単体で売上高101,929百万円と83.7%を占める
✅ 「ユナイテッドアローズ」と「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」の3ブランドが主力事業である
✅ 主力事業に加えてアウトレットや複数の小型ストアブランドを運営しており、236店舗(2021年3月期末)を展開
✅ 連結子会社と持分法適用関連会社を通して、国内に「コーエン」、「クロムハーツ」の2ブランドを展開
✅ 売上高は2016年3月期から2019年3月期の過去4期で約1.1倍に緩やかに増加していたが感染症流行の影響を受け2021年3月期にかけて2019年3月期比で▲23%減収。経常利益は、2020年3月期には前期比▲22%減少し、2021年3月期にはマイナス転換