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1833 奥村組の業績についてポイントまとめてみた

✅ 創業者である奥村太平氏が、1907年2月に奈良県にて土木建築請負業を開始したことが同社の起源
✅ 大阪のシンボルタワーである通天閣の施工を担当したことでも知られる
✅ 現在は土木事業の他、建築・不動産・再生可能エネルギー事業なども手掛けている
✅ 大株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が12.7%、シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーが11.9%、NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUSTが5.9%とみられる
✅ 社長の奥村太加典氏は中央大学理工学部卒→1986年4月同社入社→1994年5月関西支社次長→1994年6月取締役に就任→1995年12月東京支社営業部長などを経て、2001年4月常務→2001年12月より現職に就任
✅ 常務執行役員管理本部長の田中敦史氏は1982年4月同社入社→2014年6月、取締役執行役員→2017年4月常務執行役員となった他、現職である管理本部長にも就任→2017年6月、現職である常務執行役員となった
✅ 売上高の構成比は土木事業39.0%、建築事業55.1%、投資開発事業2.2%

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✅ 「土木事業」では、トンネルやダムなどのインフラ建設を担う。同社のルーツでもある土木事業においては、特にトンネル工事を得意としており、新幹線や高速道路などで多数の実績を持つ
✅ 「建築事業」では、マンションや商業施設などの建築・設計を数多く手掛けている
✅ 「投資開発事業」では、子会社を通じて不動産業を営む他、バイオマス発電にも取り組む
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は220,000百万円前後で推移している。経常利益もおおむね15,000百万円前後で推移しており、2021年3月期の営業黒字は、前期比1,496百万円増の14,779百万円となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)



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