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8179 ロイヤルホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1951年10月日本航空国内線の営業開始と同時に福岡空港において機内食搭載と喫茶営業を開始
✅ 「ロイヤルホスト」や「てんや」などを展開する外食事業を中心に営む
✅ 筆頭株主は、双日株式会社が13.30%を保有、次いで、公益財団法人江頭ホスピタリティ事業振興財団が5.60%を保有。以下、キルロイ興産株式会社、株式会社ダスキンなどが並ぶ
✅ 会長の菊地唯夫氏は早稲田大学卒→株式会社日本債券信用銀行(現株式会社あおぞら銀行)に入社→ドイツ証券会社東京支店を経て同社に入社→2010年3月社長へ就任→2019年3月現職へ就任
✅ 社長の黒須康宏氏は名城大学卒。学生時代より同社でアルバイト勤務し、卒業後同社へ入社→アールアンドケーフードサービス株式会社やロイヤルホスト株式会社(現ロイヤルフードサービス株式会社)の取締役などを経て、2021年3月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、外食事業54.3%、コントラクト事業19.6%、ホテル事業19.0%、食品事業6.1%
✅ 外食事業は、ホスピタリティ・レストラン「ロイヤルホスト」、天丼・天ぷら専門店「てんや」、ピザレストラン「シェーキーズ」、サラダバー&グリル「c」、英国風PUB「HUB」等のチェーン店のほか、ビアレストラン、カフェ、各種専門店等の多種多様な飲食業態を展開している
✅ コントラクト事業は、法人からの委託等により、空港ターミナルビル、高速道路サービスエリア、大型商業施設、オフィスビル、医療介護施設、百貨店、官公庁等において、それぞれの立地特性に合わせた多種多様な飲食業態を展開している
✅ ホテル事業は、「リッチモンドホテル」等のビジネスホテルを全国に展開している
✅ 食品事業は、外食インフラ機能として、主に外食事業及びコントラクト事業に対する食品製造、購買、物流業務を行っているほか、グループ外企業向けの食品製造を行っている
✅ 機内食事業として、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、東京国際空港(羽田空港)、成田国際空港における機内食の調製・搭載等も行っている
✅ 2016年12月期から2020年12月期までの5期をみると、2019年12月期までは売上高も毎期+2%程度ながら増収基調で推移し、営業利益も2018年12月期までは増益基調だった
✅ 感染症が流行する以前はロイヤルホスト事業は、店舗内のDX推進や効率化で先進的な取り組みが評価されていたが、新規出店を継続していたことや、他の事業の利益率低下によって2019年12月期からは減益へと転じており、収益性の向上と財務基盤の再構築が課題となっている

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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