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8214 AOKIホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 現会長の青木拡憲氏が1958年より個人営業で紳士服の販売を開始。1965年7月株式会社洋服の青木を設立
✅ 紳士服で業界2番手のファッション事業を中心に、アニヴェルセル・ブライダル事業、エンターテイメント事業、不動産賃貸事業などを営む
✅ 筆頭株主は、株式会社アニヴェルセルHOLDINGSで39.40%を保有。以下、青木家の資産管理会社とみられる株式会社トレイデアーリが5.07%を保有するほか、会長の青木拡憲氏、副会長の青木寶久氏、社長の青木彰宏氏、常務の青木柾允氏、従業員持株会、取引先持株会などが並ぶ
✅ 会長の青木拡憲氏は日本大学卒業後、洋服の青木に従事→1976年8月アオキファッション販売株式会社(現 同社)を設立し、社長へ就任→2010年6月現職へ就任
✅ 副会長の青木寶久氏は日本大学卒業後、洋服の青木を創業→1976年8月同社を設立し、常務へ就任→その後株式会社アニヴェルセルHOLDINGSの社長も務める→2010年6月現職へ就任
✅ 社長の青木彰宏氏は日本大学卒業後、同社へ入社→2003年5月オリヒカ事業を創設→2008年4月株式会社オリヒカの社長へ就任→2010年6月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、ファッション事業52.8%、アニヴェルセル・ブライダル事業7.4%、エンターテイメント事業38.8%、不動産賃貸事業0.9%
✅ ファッション事業は、主に郊外のロードサイドにチェーンストア方式で紳士服、婦人服及び服飾品並びにファッション商品を販売する小売専門店「AOKI」を展開。また、ショッピングセンターを中心に20代から40代のメンズ及びレディースをターゲットに、ビジネス&ビジカジの新たなスタイリングを提案する「ORIHICA」を展開
✅  アニヴェルセル・ブライダル事業は、結婚式を通じて感動とうっとりするサービスを提供するゲストハウススタイルの挙式披露宴施設を展開している
✅  エンターテイメント事業は、「オンを楽しむ、オフを楽しむ、みんなの生きがいでありたい」をコンセプトに、リゾートアイランドのバリ島をイメージし、時代にあった空間を提供する複合カフェ「快活CLUB」及び24時間型フィットネスジム「FiT24」並びに南仏にある地上の楽園と呼ばれるコート・ダジュールをテーマに、カラオケルーム「コート・ダジュール」等を運営している
✅  不動産賃貸事業は、主にグループの閉店店舗をグループ内及び外部へ賃貸すること並びに各事業だけで使用することが難しい大型物件を同社で賃借し、グループ内外へ賃貸する事業等を行っている
✅ 2015年3月期以降、売上高は微増も減益が続き、2018年3月期に既存店の活性化により4期ぶりの増収増益を達成するも2019年3月期は再びカラオケ事業・ファッション事業の既存店減少やブライダル施工数の減少により減収減益
✅ その後は感染症拡大の影響を大きく受けて、売上高は2019年3月期の193,918百万円から143,169百万円へ、経常利益(又は損失)は11,890百万円から▲6,606百万円へと大幅減収、赤字転落

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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