3547 串カツ田中ホールディングスの業績についてポイントまとめてみた
✅ 1998年11月個人事業としてKGバーを開店
✅ 「串カツ田中」と「鳥玉」を直営130店舗とFC149店舗の合計279店舗運営
✅ 筆頭株主は、創業者である貫啓二氏の資産管理会社である株式会社ノートで34.16%を保有、同氏個人でも9.22%と併せて43.38%を保有。次いで副社長である田中洋江氏が3.62%
✅ 社長の貫啓二氏は1989年4月にトヨタ輸送株式会社に入社。1998年11月個人事業にて飲食業をスタートさせたところから現在に至る
✅ 売上高に占める直営店売上は71.5%、FC商品売上は21.6%、FCロイヤリティ収入は4.3%
✅ 一般大衆向け串カツ居酒屋を関東中心に全国展開する。安くて美味しいコスパ重視の居酒屋として人気があり、全国1,000店舗体制を目指す
✅ 昨年からは鳥と卵の専門店「鳥玉」もスタートさせ、ローソン店舗で販売するハムカツサンドや、かつ盛り合わせ弁当などのコラボ商品も積極展開している
✅ 2016年11月期から2019年11月期までの4期間で売上高は2.5倍、経常利益は1.9倍と増収増益であった。2020年11月期は感染症拡大の影響から、減収減益