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8219 青山商事の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1964年5月広島県において紳士既製服の小売を主に、その他食料品、広島県の特産品販売等の事業を行う青山商事株式会社を設立
✅ 「洋服の青山」に代表されるビジネスウェア事業のほか、カード事業、印刷・メディア事業、雑貨販売事業、総合リペアサービス事業、フードサービス事業を営む
✅ 大株主は、株式会社日本カストディ銀行(信託口)12.60%、株式会社HK(後述の青山物産と住所が同じため代表である青山氏の資産関連会社の類とみられる)5.98%。以下、社長の青山理氏、同氏が代表を務める有限会社青山物産、星野商事株式会社などが並ぶ
✅ 社長の青山理氏は、創業者である青山五郎氏の長男。日本大学を卒業後、同社に入社→1988年6月取締役商品部長に昇格し、その後青山洋服商業(上海)有限公司董事長などを経験→2005年6月より社長兼執行役員社長として就任
✅ 売上高の構成比は調整前で、ビジネスウェア事業67%、カード事業3%、印刷・メディア事業7%、雑貨販売事業10%、総合リペアサービス事業5%、フードサービス事業5%
✅ ビジネスウェア事業は、国内及び中国の一般消費者に対しメンズやレディスのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っており、「洋服の青山」、「THE SUIT COMPANY」等の店舗を展開する
✅ 印刷・メディア事業は、全国の流通小売業を中心顧客に、販促支援企業として多様なサービスを提供している
✅ 雑貨販売事業は、株式会社大創産業と販売代理店契約を締結し、100 円ショップ「ダイソー」を展開している
✅  総合リペアサービス事業は、2015年に買収した事業で、日本、オーストラリア及びニュージーランドを中心としたアジア太平洋地域において、「ミスターミニット」の統一ブランドのもと、消費者にむけた靴修理、鍵複製などの各種サービスを行う
✅  フードサービス事業は、株式会社物語コーポレーションが運営する「焼肉きんぐ」及び「ゆず庵」のFC店舗を展開している
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は252,777百万円から161,404百万円、経常利益(又は損失)は21,084百万円から▲11,436百万円と減収減益基調で、足元は赤字となっている。感染症の影響もあり、特に直近期の減少幅が大きい

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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