男の一生
ITOは男なの。「男と女と男じゃない男と女じゃない女」って記事で言うところの男じゃない男だ。そんなITOだが、男としての生き方、男として一番幸せなのってなんだろ?と考えることがある。
理想の男像って、一本道で頑張れる人だと思っているのさ。1つのことを一生懸命に取り組み、女に愛されること。そして1つのことの中心には女がいる。
愛した女のために、女に尽くし、女に愛される。
女を愛するって言うのはさ、盲目的ではいけないのさ。愛した女を守れる強さが無くてはいけなくて、女と同じくらいに女が好きなものを愛すことができて、女の自覚より女の将来を守らないとならない。女単体だけ見ていては女を愛することなんて出来ないのだ。
そして女は、男の頑張りや気概を理解し、男が必死で提供する舞台を受け入れて欲しい。その舞台の価値も認識した上受け入れてくれると…男は嬉しい。
そんなに無理しないでいいよ
もっと簡単なもので良かったのに
それじゃ大変じゃない
そんな言葉が聞きたいのではない。血とか涙とか何だかわからない塊で出来た舞台ですら、ニッコリ笑って見てて欲しい、血だらけのエスコートも笑顔で受けて欲しいのだ。だって、そのために生きているんだから。
舞台って、生活というか、日々の所作とか未来感とかそういったものの総称。自分というだけでなく、女だけでなく、女を取り込む環境…それは半径5キロの人間関係ではなく、日本や世界の環境も含めての舞台。女には最前線で舞台を眺めて、参加して、きらきらとしていて欲しい。そのために死ぬるまで踊り続けていたい。
なかなかマゾっぽくて、ファンタジーだとも思うが、何かに陶酔して生きてたい。これが理想とする男の一生だ。
この男の一生、一番難しいのは理想の女探しなのだが。