旅行先の選び方は人それぞれだと思う。
私の場合は直感。唯一の条件と言えば行ったことないところくらい。それも条件と言うよりできれば…くらいのもの。
つまり、旅行に行きたい!→どこにする?→とりあえず日本地図見る→県名に惹かれたところに行く、というような流れ。
だから、傍から見れば「なんでそこ?」と言われることが多い。そしてそう聞かれても私も「んーなんとなく惹かれたから」くらいのことしか答えられない笑 とりあえず惹かれた県名のところについてそこから観光名所を調べることがほとんどなのだ。
私はざっくり時間は決めても綿密にきっちり時間を決めて行く旅行は自分からはしない。大した理由はないが、私が時間に弱いからが一番の理由なのかもしれない。元来自由人の性質がある私は、時間に縛られて行動するのがちょっと苦手なのだ…
さらに、最近は行った先々の地酒を呑み、買ってくることはマストな事項になりつつある。女子大生らしからぬ、私は日本酒が酒の中で1番好きなのだ。日本酒愛についてはまた別の機会に置いとくとして、地酒を呑むことでその土地について知るきっかけになることがとにかく楽しい。
また、お土産に現地の工芸品を買ってくることも重要なこと。工芸品を真剣な眼差しで探してると話しかけてくれるお店の人が多い。そしてその人たちと話をするのが大好きなのだ。
この間も富山行った際にたまたま寄った工芸のお店の店主の方もおしゃべりな方で、神奈川から来たと伝えたらじゃあ、もやい工藝に行った方がいいと言ってくださった。行ったことがなかったからすぐさま行きたい性分に駆られてる今この頃である。このように話をしたことで新たな道が開けたような感覚がなんとも言えぬ、旅の醍醐味のような気がする。
こんなことを言ってるとなかなか着いて来てくれる人がいないんじゃないか、と思われるが、これはあくまでもこれが許される人と行く時のバージョンである。観光名所を回る旅も大好き。だから、今度は大阪京都とド定番の観光名所を行く予定である
これから社会人として生活していくにつれ、この気持ちを忘れてしまうことがあるかもしれないから、大事にできる今この瞬間を最大限楽しみたいと思ってる。
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