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男子への今朝の3プチイラ

今日も朝から母にご指摘をいただく小5ボーイ。

音読するときは『音読します』と言ってから読みなさいよ!
いきなり読み始めるなんて!!
相手がいつでも音読聞ける状態とは限らないんだからね!!!


いつもは何もない洗面台に自分の洗濯物が畳んで置いてあったら自ら片付けなさいよ!
見たらわかるでしょ!!
言われたことだけするんじゃなくて、周囲見て行動しなさいよ!!!

咳が繰り返し出る時は手で押さえなさいよ!
相手への思いやりでしょうが!!
両手が塞がってても顔の向きくらい変えなさいよ!!!


毎日ではないものの、こういった厳しいご指摘が朝に重なることがある。

一方、ボーイが"いつも朝に"できていること。

・自分で起きる
・自分で朝ごはんを作り食べる
・歯磨きをする
・朝ごはんに使ったフライパンを洗う\new/
・時計を見て出発する

そのうち、夕飯も作って待ってるんじゃないか。

でも時々思う。
他の家の子どもの自由奔放なエピソードを聞くと、
うちのボーイちゃんは私のせいで子どもらしさをどこかに置いてきちゃったんじゃないかと。

ほんとはもっと自由奔放にいたいのに、
自分のことだけ考えて突き進みたいのに、
まだまだお子ちゃまなお年頃なのに、
もうそんな時期は終わりだ!!と強制終了されているんじゃないかと。

◯年生ならこれができて当たり前なんて
人それぞれ親それぞれだろうけど、
私にはその『当たり前』が多いと自覚したとき
(たまに思い出す、だいたい忘れている)
ボーイに優しく接している。

今朝はその自覚があったので3プチイライラの文句の言い方も、優しく。
文句を言い終わったら、笑顔で。

そうすると、不思議とその日に嬉しいことが起こる。

今日スーパーに行ってどうしても食べたいブロッコリーを買おうとしたら(高いけど)
店員さんが補充しに来てくれて、美味しそうなの持っていってくださいと声を掛けてくれた。

おかげで大きくて美味しそうなブロッコリーを手に入れることができた。

神様からの『いいね』をいただいたような気分になったのでこれからも余裕があるときに優しさ増量キャンペーンをしようと思った。

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