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息子は父親の家事をする背中を見て育つ?

昨日の『彼』は継子ボーイ(小5)のこと。
今日は旦那としくん(元シングルファザー)のこと。

小5男子に自ら進んで家事をやれなんて賛否両論ありそうですが、遠慮なく言い切る私。

そんな私の旦那、そして継子ボーイの父親としくんは基本的に家事は何でも出来る。


我が家の役割分担はこんな感じ。

料理 旦那3:私2
掃除 旦那4:私1
洗濯 旦那2:私3


私のほうがやってる家事すくな!!!
(フルリモートなので、甘えてしまっている部分はある…)

まず料理は基本どっちが作るというものはない。
今日は忙しいってときは互いに依頼するし、空いていれば一緒に作る。
何なら旦那のほうが丁寧にこだわって作るので美味しい。
そして幸せなのが、そろそろなくなりそうな調味料を買ってきてくれること!!
ストックしなくても、わざわざメモ共有しなくても、毎日キッチンに立っている者にしかわからない買い時が以心伝心する。


掃除の種類はとても幅広い。
我が家にはルンバのルンちゃんがいるものの、素足で歩く人が2名いるのでクイックルワイパーや定期的な雑巾がけも必要である。(床掃除はボーイに依頼することが多い)
そんな中旦那としくんはトイレやお風呂場、換気扇フィルターなどをちゃんと掃除してくれる。昔カラオケ店のバイトで一通り経験しているおかげで苦なく対応してくれるので有難い。
先日私が外出先から帰宅したらゴーグルにマスクでお風呂場をゴシゴシしていた。


洗濯については私に少しこだわりがある。
乾燥機付き洗濯機ではあるものの、私は晴れの日は南向きのベランダに外に干したいし、
その時の洗濯物の量を見て、その日に洗うかどうか選別したい。
明日以降の天気予報も鑑みて洗濯スケジュールを立てるので、ここは任せてもらうことが多い。
畳む・仕舞うはこれまで通り、ボーイの出番だ。



これ以外にもいろいろと細かい家事はあるが、例え私が旅行で1か月不在でも、
家の中がしっちゃかめっちゃかになることはないと信頼している。

こんなにも自然に家事をこなす父親を見て、
継子ボーイはそんな大人になるのだろうか?とふと考える。

そんな兆しが見えないもんだから、もっとやれと言ってしまうのか…

旦那の姿勢をボーイにもそのまま求めているのかもしれない…
(自分で言っていて恐ろしい)


家事ができるということは家事をする人の気持ちがわかるし
将来誰かと暮らすにしても、一人で暮らすにしても、役に立つスキルであることに間違いない。

私の家事デビューはほぼ結婚と同時の30歳だったけど、
ボーイはそんな私のスパルタと、父親のお手本によって、素敵な家事ヤロウになってくれるに違いない。

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