継子と暮らして6年目の変化
気づけば最初のnote投稿からちょうど一年が経っていた。
当時、継子ボーイとの日々にイラついていて、
どうにか発散したく、その発散により誰かが笑ってくれたら、というエネルギーがあった。
今の自分、やばぁ・・・という自虐が、誰かの救いになったら。。
そんなこんなで継子ボーイにプリプリしながら
毎日書いていたら、思いもよらないことが起こった。
人生にはいろいろなことがある。
私は2ヶ月休職した。
そして少し、エネルギーが減った。
弱った私を見てボーイはグンと大人になった。
今まで以上に、自分のことは自分でやる。
こちらが言う前に行動して、やるべきことは終わらせる。
洗濯やご飯の支度をすると、ありがとうと言う。
私は大人になったボーイにプリプリする理由はなくなった。
そうして私が完全復活元気モリモリになった今でも、
ボーイはどんどん成長している。
今、私たちは互いに認め合い、協力し合っている。
子ども=きらいなもの
だったのが、
ボーイ=家族
になった。
他人であり、恋愛感情もなく、勝手な親目線のおせっかいばかりだけど、
これは愛情なのかわからないけど、
これが我が家という家族の形なんだと思う。
部屋にこもる時間も増えて、
旦那としくんは悲しんでいるけど、
私は自分時間が増えていい感じです。
まだ学校のことは話してくれます。
身長は今年中に抜かされそうです。
お風呂には一緒に入らなくなりました。
毎週のように友達と買い物に出かけています。
どうか程よく反抗期も来て、
家で発散しながら、楽しい青春時代を過ごしてくれますように。
一年前には想像もできない母の願い・・・
これは第二章の幕開けですな...!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?