見出し画像

夏休みの自由研究をパフェ作りにしてみた件


夏休み。

小学生がいる家庭では試練のときである。

特に自由研究においては、
上手く進んでいないときのストレスがパなそう。

私のイメージはこんな感じ。

やる気のなくなる子ども、
だったらやめたらと匙を投げる親、
そっちがこれやれって言ったんじゃん!
相談されたから提案したんでしょ!
だってわかんないんだもん!


私はこういうやりとりはいっさいしたくない。

そして結局親が8割やるなんてこともしない。


私がボーイと暮らし始めてからの夏休み自由研究の軌跡がこちら。


2年生:昆虫観察(所要時間3時間)
①近所の公園でひたすら昆虫を採る
②図鑑と照らし合わせる
③写真を撮って、名前や採れた場所やサイズなど記載しファイリングする
※私は虫OKなので苦なくサポート。

3年生:手作りガチャガチャ(所要時間2週間)
これはちょっとイレギュラーで、当時の習い事で作ったダンボールのガチャガチャをそのまま転用した。ちょうど制作が夏休み期間中だったので。

4年生:パフェ作り(所要時間半日)
①画用紙に作りたいパフェのデッサンを描く
②必要な材料を買い出しに行く。
③一つずつ作っていく/作る行程は私がスマホで写真を撮る
④出来上がったパフェを3人で試食し、付箋に感想を書いていく
⑤ファイルに作る行程の写真、3人の感想文、本人の考察を書く

▼実際の様子まとめ

これは我ながら最高のアイデアだった。
終始楽しくできるところがいい。

実はパフェ作りの前日にボーイが私の逆鱗に触れてしまい、相当不機嫌だったので、母にアドバイスを求めても自分で決めろの一点張り。


それでもパフェを作って食べるという幸せ極まりない行為は、母の北風ピューピューをものともせずボーイはニコニコ太陽だった。

ボーイのアイデアでリンゴの角切りを入れたパフェは食感にアクセントがあって、ものすごく美味しかった。


これから毎年スイーツ作りにしようと心に誓った。

みなさんの夏休みも平和でありますように。

いいなと思ったら応援しよう!