
Photo by
nakamurachihiro
子どもの本性は教室で見える
今日は久しぶりの授業参観へ。
5年生たちの中にいるボーイを見ると、
改めてそのポテンシャルの高さに驚く。
グループ発表では喧騒の中発表者の声に耳を傾け、
相手が準備した手作りの資料を見ながらメモをとり、
発表後に感想も伝えられるボーイ。
少年A、Bはそもそも発表者も資料も見ていない。
教室移動時、床に散らばったいくつかの筆記用具を拾って机に置くボーイ。
少年Cは「自分が落としたわけでもないし、自分のでもないのに拾ってあげてんの?すげぇ!!」と叫びながらボーイの後を追う。
なんか、、優しさと思いやりが溢れてて、
すごいじゃん・・・。
お友達にも伝わっているその人柄。
お友達もついて行くほどの人柄。
あれ、家ではガキンチョだと思っていたのに、
生意気な未熟者だと思っていたのに、
すっかり立派なお方に・・・。
そう、ボーイのTシャツには9人の柱がこちらを笑顔で見つめている。
そうか、もうボーイはそちら側にいったか。
お見それしました!!
もう、こんなに立派な人なんだから、
家で未熟な私がブーピー言う必要はないだろう。
と思った30分後にブーピー言っている私。
うーん、小学校からやり直す?
予想を超えてくるボーイの行動に
まだ瞬間湯沸かし器な私。
柱が強ければ強いほど燃える鬼。
まぁいろいろありましたが最後にはこの笑顔もらったので、
今日は良しとしましょうかね。
