最初で最小のユニット『家族』でぶつかり合うこと
私は旦那と継子の小5ボーイと3人暮らしのステップファミリー4年目。
ここでは私が継子と暮らす中で感じていることや
自分の人としての在り方の葛藤などをホンネで書き殴っている。
ある意味ストレス発散でもあり、
自分を客観的に見るための可視化であり、
これからの自分の変化を知るための記録である。
そして、少数でも、共感できる人と繋がることができたら本当に幸せだと思う。
最近子どもに言われて嫌な気持ちになる言葉を書いておく。
(これからもっと辛辣な言葉が飛び出すかもしれない)
それは、『やっぱいいや、なんでもない』である。
文字にすると大したことない感じ。
流れはこんな感じ。
ボ)お母さん?◯◯ってなんで●●なの?
私)え?なんて?
ボ)…やっぱいいや
私)もう一回言ってよ
ボ)いや、なんでもない
ボーイは相手が聞き取れなかったのか、自分が変な質問をしているのかわからず、
よほど気になることでなければすぐに諦める。
私はこの態度を『失礼』だと感じる。
何を聞きたかったのか、気になる。
もう一回とこちらが頼んでも勝手にシャットダウンされるの、ショック・・・!
私とボーイの間に寂しさが風となって通り過ぎるのだ。
勝手にシャットダウンする人、まぁいるよね。
これまで出会ってきた人の中にもいた。
そんな人にいちいち文句言うことはなかったけど、
毎日一緒に暮らす中でこのプチストレスは対処したくなる。
私がクソ忙しかったら、
こんなプチストレスは気にも留めないかもしれない。
むしろ勝手にシャットダウンしてくれたほうがタイパがいい。
だが私は暇なので、ボーイに言う。
一回聞こえなかっただけでもういいって言うのやめてほしいんだけど。
もういいやって思ったとしても、何て?って聞かれたら言ってほしい。
ボーイは同じことされても気にならないのかもしれないけど、私は嫌な気持ちになる。
私は、ボーイと思考回路の構造が違うと思っている。
一緒に暮らし始めた当初言っていた『こんなこと自分がされたら嫌でしょ?』が全く通じなかったことから、
自分とは違う価値観の人がいると伝えること徹底している。
最初の最小ユニット家族で、互いの価値観をぶつけ合うのだ。
理解はせずとも、慮ることはする。
そういう人になってほしいという親心なのかもしれない。
こんな"うるさい"お母さんとはまた違う価値観の人もたくさんいるのが世界である。