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インド占星術: ダシャーに沿って振り返ってみました

※この記事は2022年に書いたものをもう一度読み直して書き直したものになります。


ヨガに始まり、インド占星術やその世界観に興味を持つようになり、
共感してくれる人がいるといいなと思い、
ダシャーに沿ってこれまでの人生を振り返ってみようと思います。

月蝕の日生まれ 金星期と太陽期

田舎の農家の3人娘の真ん中として生まれました。
生まれた日は、月蝕の日です。

月蝕生まれはインド占星術だとあまり良くないようで、不吉だと言われているようです。生きづらさを抱えて生きていることが多いとも言われています。

ジャンマーナクシャトラは、プールヴァア シャーダー。
金星期スタートだったので、
割と物質的には恵まれた環境で育ちました。

けれど、金星期であるにも関わらず、
2室に火星と土星というコンビネーションを持っているからか、
父からは「画が強い」と言われ、姉と妹が遊んでいる中には入れず、
中学生の時にいじめ、不登校を経験しています。
この不登校の記憶はやはり今でも辛い時期というイメージを拭切れないでいます。

それから太陽・ラーフ期に私はアメリカへ一年間の留学を経験。
私の太陽はラーフによってかなり傷ついているのですが、太陽・木星期に割と安定した受験生生活を送ります。
人生を振り返った中でも、とても充実した楽しく生きることに喜びを感じていた時期になります。この辺りはどう解釈していいのか分からないところです。
太陽・土星期に大学生になり、彼氏がほしい!と願ってもなかなかできませんでした。
多分ですが、太陽・土星・月期にやっと彼氏ができます。(現在の旦那さん)

太陽・ケートゥ期になると、
海外のボランティア活動に興味を持ち始め、フィリピンやブラジルなどに行きました。

月期に結婚、妊娠、出産、子育てを経験 心理学とも出合う

大学を卒業する頃には月期に入っており、
就職活動に全く身が入らず、気持ちはふわふわの状態でした。
そんな中やりたいこともよく分からなかったので、とりあえず進学と思って受験したのですが、見事不合格でした。

そのまましばらくアルバイトしていたのですが、
遠距離だった旦那さんと結婚することになります。
月期真っ只中だったので、今振り返るとちょうど良かったです!

私の月はケートゥにより傷ついているからか、
この頃受験に失敗したことや、
アルバイトで一人暮らしだったりと、何だかとても不安定で、
多分少し鬱っぽかったです。
見かねた旦那さんが、放って置けないという気持ちになったみたいで、
それなら結婚してしまおう!と結婚することになったと私は思っています。

この月期、10年続きますが3人の子どもをこの間に産みました。
自宅での出産と助産院での出産を経験しました。

しかし、傷ついた月だからか、
子育てはかなりしんどかったです。
母であるというのは、それなりに悩み、不安になることが多いかと思うのですが、私の場合は本当にネガティブに子どもたちのことを捉えてしまい、
孤独で、外にも出られず、誰かに相談もできず、
3人の子どもを抱えて本当に毎日のように泣いていました。

それが、月・金星期になると、
このままでは本当にやばい!どうにかしなければ!
という気持ちになり、アドラー心理学に出合います。
これがとても私の支えになり、
どんどんのめり込んで講師の資格まで取りました。
また、アドラー心理学のみならず、
いろいろな心理学系の講座に通い、
勉強に夢中になっていました。

そこから月・太陽期になると、
一番下の子を預けて自分の講座をママさんたちにお伝えするということに一生懸命になります。
内面に向き合いながらも、アグレッシブに動いていた時期でした。

転職に、人生の大失敗 心身ともに辛かった火星期

火星期になると、
アドラー心理学を学んでいたことで市内の小中学校の教育相談員として働くことになりました。
ですが、
学校現場というモノは、私にとってはとても残念な気持ちになる場面が多く、知らない方が良かった、自分の子どもたちをこんなところに通わせているのかと、落胆してしまいました。結局、3年で離れることに。

火星・土星期になると、
自分の講座をもう一度売ろうと考え、高額のコンサルを申込み、チャレンジします。
情熱もまだあり、火星・土星は2室在住だからか文章をひたすら書くという作業に追われました。
しかし、土星の影響なのか全く効果はなく、高額のコンサル 費をドブに捨てた感じになってしまいました。

その後の火星期は、職を転々とします。
学校に来る外国人の先生のサポート、衣装貸し業、案内業務、接客など。

そして、火星・金星期には夫婦仲にも問題が勃発。

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