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倉敷→直島→岡山ひとり旅④ 黄色いかぼちゃと Valley Gallery
2024年5月下旬、2泊3日で岡山方面へ一人旅をして来ました。
1日目
大原美術館
2日目
直島
(訪れた順番のメモ)
パビリオン→赤いかぼちゃ→朝ごはん→地中の庭→ベネッセハウス→黄色いかぼちゃ→ヴァレーギャラリー→地中美術館→もうひとつの再生(大きなゴミ箱)→お昼ごはん→駐輪場→角屋→護王神社→碁会所→石橋→ANDO MUSEUM→南寺→はいしゃ→夜ごはん
3日目
岡山市立オリエント美術館
という日程です。
これから岡山方面や直島に行かれる方の参考になれば嬉しいです♪
(今回の旅のこれまでのnoteはいちばん下にリンクを貼っておきます。)
今回は黄色いかぼちゃと Valley Gallery についてです。
さて、直島の土地勘が全くなく、1日で電チャリで島を周るには黄色いかぼちゃを諦めていた私でした。
が、レンタサイクル屋さんが「余裕で行ける」と教えてくれたので、頑張ることにしました。ありがとうございます!
大人気の黄色いかぼちゃを前に勇気が出なかった涙
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バスの時間を気にして無駄に急いでいたので(全く急ぐ必要なかった)はぁはぁ言いながら歩く40代の私でした。
(はぁはぁ言い過ぎてたのか、すれ違った中国人ぽい女の子2人にガン見されました^^;)
ふと見上げると、↑この景色です。
遠くに見える黄色いかぼちゃにテンションが上がります。
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綺麗な花が咲いていました
黄色いかぼちゃにまっしぐら!
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見えて来ました
と、思いきや、黄色いかぼちゃにたどり着く前にこんな可愛いアート↓が点在しておりました。
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でも後ろ姿がとても可愛い
海を見つめる猫の像もあったり、この世界観にふわふわと浸ってしまいました。
が、私にはミッションが!
ということで、たどり着きました。
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大人気です。
この列に並ぼうか迷ったのですが、たくさんの人が見ているところで写真撮ってもらうの、勇気がいります。
しばらく迷いましたが…
辞めました。(こんなところで勇気が出ない私です涙)
せっかくここまで足を伸ばしたのに、何をやっているんだ、自分。
けれど、目の前で見ることができたのです。
それだけでも良しとします。
教えてくれたレンタサイクル屋さん、ありがとうございます!
意外と混み合うバス
気を取り直して、次の目的地(つつじ荘→Valley Gallery)に行くためのバス停の確認へ(バスの時間が気になって仕方なかった^^;)
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バス停を確認。
ほっとして後ろを振り向くと、↑こんな石碑?を発見しました。
おもしろいですね〜笑
バスの時間までまだまだ全然時間たっぷりあったので、周辺をプラプラしました。
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これはアート?それとも神社があるの?
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と思ったら、誰かが「おやじの海」のボタンを押したようです
唄が遠くから聞こえて来ました笑
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あっという間に時間は流れ、バスに乗り込むことができました。
どこにこんなに人がいたんだろう?と思うくらいたくさんの人が乗り込んでいました。
バスを利用する際は、早めにバス停で待っていた方が良さそうです。
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ミラーボールが可愛いい!そして信仰心とアートに戸惑うValley Gallery
さて、ここからは Valley Gallery についてです。
ちなみに、ベネッセハウスに入館すると、Valley Gallery のチケットもその場でいただけます。
敷地内に足を踏み入れると、この↓景色です
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球体同士が当たっているのか、微かな金属音が聞こえてきます。
不思議な空間でした。
私にはその音も含めて心地良かったです。
生きている訳ではないのですが、ずっとこの地にあって、ここでアートとしての役割を果たしていているんだなぁと思ったら、無機質なアートのはずなのにこちらの感情が動いてしまいました。
そして、次がこちら↓
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思わず手を合わせたくなってしまうアートです。
この仏様たち、産業廃棄物から作られているんですね。
特定の宗教を信じている訳ではないのですが、日本人だからでしょうか、仏様の形を見ると何となく手を合わせたくなります。
その形をしているだけで、もう宿ってるんじゃ⁈
ちょっと、戸惑ってしまうアートでした。
そして奥へ。安藤忠雄さん設計の建物へと進みます。
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ミラーボールがいろんなところにあり、この建物に棲みついている小動物のようでした。
中に進むと、ミラーボールたちの神殿のようです↓
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そして、発見するのがこちら↓
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うわぁ〜
そして、ミラーボールのひとつひとつに写り込む私
なんか、大事な集会にお邪魔しましたって気持ちでした笑
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出口付近にもミラーボールがいて、何だか可愛いかったです。
私はミラーボールが小動物のように見えて愛着まで感じてしまったのですが、きっと来た人それぞれ感じることが違うのだと思いました。
そして、草間弥生さんのアートは彼女の辛い過去の経験が原点だと知っているので、少しばかり彼女の思いを考えてみるのでした。
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建物を出て出口に向かおうとすると、もっと山の上の方に道が続いていたので行ってみました。
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そしてそこでコケました。涙
砂が滑りやすくなっています。気をつけてください。
後から来たおじさんに目撃され、とても恥ずかしかったです。
でも、「大丈夫?」と声をかけてくれました。日本人のおじさんでした。
ありがとうございました。
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観光客に優しいです
さて、次は今回の旅のメインとでも言いましょうか。
地中美術館へ歩いて向かいます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またnote書きます。
今回の旅のnoteです↓