Our Being Labo 参加レポート
poolo3期の終盤の7月から8月にかけて改めて自分を見つめ直す為にpoolo2期生の方々のプロジェクトのPOLIGHTSの企画のOur Being Laboに参加したので参加して定義した自分のBeingの紹介も兼ねて参加レポートを書きます。
Our Being Labo(以下アワビー)の紹介はPOLIGHTSのタムが書いたnoteがあるので詳細はそちらでご覧下さい。
アワビーとは
以下の画像にある通りこのまま終わっていいのかな?とモヤモヤしていた私のような人のBeing(どうありたいか)に切り込むプログラムです。
参加理由
poolo3期の初期からPOLIGHTSを通してコーチングを知り、オンラインの単発のイベントは数回参加していましたが実際にコーチングしてもらったりする機会やオフラインの泊まりの企画などは参加する機会がなく一度しっかり企画参加してみたかったのと、他の人からは何となく見えているらしい私のらしさやあり方や自分軸が自分では見えていなかったり言語化出来ていなかったのでこれを機に見える化したいと思って参加しました。
今年度の終わりの3月で持って今の職場を退職することにしたこととそれに合わせて家も引き払いアドレスホッパー的な生活をすることにした為、4月以降の自分の生き方や在り方や自分軸を明確にしておきたいというのも参加した理由です。
実際に取り組んだ内容
①コーチングスキルインストール
今回参加者側は私とpoolo3期同期のえみぞうの2人で、POLIGHTSの面々はタムとなーことロッティでした。POLIGHTSの3人も話を引き出してくれますがえみぞうと私はコーチングの引き出し側の経験がほぼない為お互いの話の引き出しの為まず初回にコーチングスキルの話の聞き方を学びました。
話を聞きながら意識的に質問の種類を変えて内容を広げたり深ぼったりすることは難しく、質問力を鍛えるのは大事だなと改めて実感。
承認と傾聴を心がけて話を聞くのですが、承認は主観が入ってしまうとジャッジになってしまうので否定も肯定もしないことが大事で、傾聴は相手の本当に言いたいことを聞き言葉を文字通りに受け取らない、その他にもクローズドとオープンクエスチョン、水平と垂直の質問など色々スキルがありましたがこれがやってみると全然うまく出来なくて難しかったです。
コーチングでする質問の目的は気づきを促すことなのですが、自分のする質問はついつい自分の情報収集の質問(質問者の為の質問)になってしまいがちでした。
質問の合言葉は「広げて絞って掘り下げる」です。
②過去の原体験深掘り
社会人(20代〜30代)、中高(10代)、幼少期、と3回に分けて過去の原体験を深掘りしました。
ここでは深くは書きませんがそれぞれの回でいくつかあるテーマの中から1つ2つ選んで出来事からみんなで質問しながら深掘りしていき、フィードフォワードを伝え合い、深掘りした内容から見える価値観を考えました。
私が選んだテーマは、1番充実感を感じた出来事、大きく失敗した出来事、1番いい出来事、どんな友達と仲が良かったか、どんな家庭に生まれたかでした。
見つかった価値観の一部ですが、好奇心が満たされる時間が大事、周りを気にしないで生きたい、違いを受け入れて取り込む、などが出てきました。
社会人になってからは今のことや未来のことに視点が行きがちで自分の意見や価値観が過去からくるものであることには目を向けずにきたので、改めて過去に起きた出来事に思いを馳せて深ぼって自分の考えがどこから来るものなのか意識することで自分の思考パターンが何となく分かったり何を取り入れて新しくしていくことができるのか考えていくことが出来そうです。
③beingの壁打ち
過去を深ぼったところで一度beingを自分で考えて一旦発表し、それに対しなぜそのBeingなのか、それはどんな状態なのか、どのようにその状態になるのかを深掘りし、マインドマップなどを使いより具体的に考えて行きました。
そこで私の考えたBeingは「自由な発想と富樫の奇妙な冒険」です。
自分の無意識な思考のブロッキングを取り払い既存の概念で曲げたり歪めたりする前の状態を楽しむことと、JOJOの奇妙な冒険から来ていますが面白いや興味深いを求めて冒険することを指標にしたいと思ったことでこのBeingを発表しました。
側からみると突拍子もなかったりBold Moveと思われるようなことも自分の中ではめちゃくちゃ石橋を叩いて渡っている状態であることが多いのでもっと心配せず楽観的に生きて行きたいと思います。
Beingの発表の後はこれまでアワビーで人となりを深掘りした上で10年後えみぞうと私が何をしていそうか、どう生きていそうかをみんなで出していくワークもやって、悟ってそうとかアーユルヴェーダを学んでそうとかなんでそこに?!ってとこで暮らしてそうとかのイメージが出てきて面白かったです。
④未来インタビュー(与祝)のワーク
最終日は改めてBeingを発表して、未来の自分になりきって与祝のワークをやりました。
私は2040年の48歳になった自分になりきってインタビューに答えました。
これまで全くその頃の自分は予想していませんでしたが与祝の自分によると2040年にはイケおじになっていてスペインに住んでガウディの建築を見たり絵を描いたりしながら現地のパン屋でバイトをしてのんびり暮らしているそうです。
小さな家で猫2匹と暮らしながらお気に入りの椅子に座ってスローライフを満喫しているようですが相変わらず見切り発車で香港やロンドンへの移住を経てスペインに辿り着いたのだとか。
1人でブラジルに行ったのもいい経験だったそうです。
未来の私からのメッセージは「根っこはきちんと抜くように。動ける人生を歩めるように」とのことでした。
参加前後の変化
先ほど原体験の深掘りのところでも書きましたがこれまでの自分は未来のことにばかり目を向けていて未来が過去の自分からの延長線上にあることには目を向けられていなかったのですが、良くも悪くも人は過去の出来事や経験から多大な影響を受けていてそれを知ることなしには自分の考えがよくわからないままになってしまうと思い、未来に出会う沢山の物事に柔軟である為にも自分の過去を振り返りコリを解していこうと思いました。
この先どうして行きたいか
私のBeingの「自由な発想と富樫の奇妙な冒険」の通り、これまでも十分にbizarreだった人生をこれからも自信を持ってbizarreに生きて、それに冒険要素を組み込みたいのと、ジョジョの奇妙な冒険作者の荒木先生のように個性を前面に出して人々がそれにインスパイアされて新たなスタンダードができるような循環を作り出せる人間になれるよう精進します。
そのために自分のアートへの憧れを昇華する表現方法を模索し続けて行きます。
とりあえず3月でほぼ全て手放して何が生まれるか楽しみたいと思うので皆様応援よろしくお願いします。
改めてPOLIGHTSの方々、えみぞうも、色々話を引き出して頂きありがとうございました!
みんなのくれるコメントやフィードフォワード嬉しかったです。
これからも定期的にいい報告ができたらいいなと思っています!
最後まで読んで頂いた方もありがとうございます。
アワビーまたやると思うので興味あったらぜひ参加してみてください。